【連載】残された人生は大学卒業まで!? #198 いつかその時が来ることを忘れるな
昨晩大きな地震があった。
みなさんはご無事でしたか?怪我などはありませんか?
何気なく過ごしているいつもの日常に、あんなふうに突然訪れる自信が教えてくれること、考えさせられることがある。
人間たちがコロナコロナと言ったり、オリンピック、ワクチン、いろいろ言っている間にも、そう言う天災はいつでも起こりうると言うこと。
地球はそういう星だという事を思い知らされる。
そしてあんな大きな揺れを喰らうと、所詮人間は自然の脅威には抗えない、この星に住まわされているものなんだな、なんて思ったりする。
でも、だからと言って生きる希望を失ったり、これから先に絶望する必要はない。
そんな中で生き続けていて、種族を繁栄させ続けてきたものが私たち人間なのだ。
もう一つ。
久しぶりにあんなに大きな地震を喰らうと、普段考えないことをやっぱり考えさせられるきっかけになってしまう。
いつでもああいうことが起こり得るということ、どこかでわかっているのに普段は全く考えずに生きている。
大事な人を亡くした時も同じ感覚を覚えた。
いつか絶対来るというわかりきった瞬間に目を逸らしていた自分と対峙させられるのだ。
後悔に駆られる。
そしてそういうことがわかっているはずなのに、それに対してあまり脅威を感じずに生きている。
それでいいのだ。しかし必要なことがある。
それは、それが起こってしまった後に不安になる、心配になることよりも、起きてしまう前にそれらを想像するイマジネーションの力だ。
私たち人間はそれらのことを考え、今とるべき行動を選ぶことができる知恵を持った生き物だ。
だから、思い出せた時でいい。そんな時こそ私たちのイマジネーションが力を発揮する。
起きなければわからないことは起きたその時がチャンスなのだ。
BU(◎)DOH
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