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私と彼のこと(2年目)

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2022年4月の記事一覧

私と彼のこと(655)-自分で-

数ヶ月前から、兄・N君が入浴を嫌がるようになった。
日中は「じゅいじゅい(じいじ)」と私の手を引いて一緒に遊びたがるのに、夕食後になると(そろそろお風呂の時間だ)と察知して、私から逃げ回るようになる。

それでも、浴室に入ってしまえば楽しく遊び始めて、逆にお風呂から出るのを嫌がるような始末だったのだが、先週あたりからは髪や身体を洗うときに泣いて抗うようになってきた。

一過性のものだろうと長い目で

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私と彼のこと(654)-クーイング②-

私と彼のこと(654)-クーイング②-

ここ数日、弟・S君が「アー」とか「ンックー」と声を出すようになってきた。

玩具などを視界に入れて動かすと、目で追うようになったし、大人が覗き込むようにして顔を近づけると笑顔を浮かべるようにもなった。
機嫌が良いときの手足をバタバタさせる動きにも力強さが感じられるし、お腹が空いたりオムツが汚れたときの泣き声も大きくなった。

体幹の筋力が上がり、横隔膜の動きが強くなってきたことで、声が出せるように

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私と彼のこと(653)-投げキッス-

私と彼のこと(653)-投げキッス-

散らかし放題散らかしても、ばあばたちに怒られないテクニックを編み出した兄・N君。

私と彼のこと(652)-じゅいじゅい-

私と彼のこと(652)-じゅいじゅい-

兄・N君が私を呼ぶときの発語。
「ぢぇいぢぇ」→「でゅいでゅい」→「じゅいじゅい」と変化してきた。
一旦遠ざかったように思えたけど、段々「じいじ」に近づいてきた。

「ばぁばあ」と「まぁんまぁ」は完全に定着している。
一番発音し易く思える「パパ」が出てこないのはきっと、長男A(彼らの父親)をRさん(彼らの母親)以外の家族が名前で呼ぶからだろう。

私と彼のこと(651)-メガネ-

私と彼のこと(651)-メガネ-

兄・N君は、以前から私と妻(彼らの祖父母)がかけている老眼鏡に興味を持っていたが、最近自分でかけることができるようになってしまった。
とても可愛らしいのだが、度が入っているものを乳幼児がかけるのは危険に思えたので、代わりに私のサングラスを渡したが、それは気に入らなかったみたい。

私と彼のこと(650)-食欲-

私と彼のこと(650)-食欲-

弟・S君のミルクの飲みっぷりが良いことは既に書いたが、兄・N君も近頃食欲が旺盛でイイ感じ。

保育園の給食は、相変わらず献立次第で食べ方にムラがあるようだが、自宅ではオカワリをすることも増えてきた。

私と彼のこと(649)-食事会-

私と彼のこと(649)-食事会-

生憎の雨だったので、S大社へのお参りは諦めて、写真撮影と家族での食事会のみ。

兄・N君は久しぶりに会えた、Rさんのお祖母さん(彼らの曾祖母)にベッタリ。
常に隣に座るように要求して、ミニカーで遊ぶところを披露していた。

私と彼のこと(648)-お宮参り-

私と彼のこと(648)-お宮参り-

明日は弟・S君のお宮参りの予定。
写真は一昨年、兄・N君のときの様子。
近隣のS大社に詣でたところ。

じいじは主に撮影係になるはず。
もしくは、おそらく途中で飽きるであろう、兄・N君のお相手。

こうした節目節目の行事を大切にしていきたいとは思いつつ、待ち時間・拘束時間が長くて、小さな子どもにとっては苦痛も大きいだろうな、と考えてしまう。
明日はできるだけ、その辺りをケアしたい。

私と彼のこと(647)-寝相-

私と彼のこと(647)-寝相-

弟・S君の寝姿があまりにも堂々としているので写真を撮った。

ちょうど同じ頃の兄・N君の写真も見つけられたので、比べてみる。

ほっぺのムッチリ度が段違いなのが笑える。
寝相にも、二人の個性が反映されているようで面白い。

私と彼のこと(646)-食べ物-

私と彼のこと(646)-食べ物-

保育園の給食を見て、兄・N君のテンションが激しく上がったり下がったりするらしい。
その様子を担任の先生は丁寧に伝えてくれる。
(もちろん、そればかりではなく)

N君は、かなり食べ物の嗜好がハッキリとしているが、数ヶ月のサイクルでそれが遷移していくのが面白い。
一つのものに強い執着を示していたのに、いつの間にか卒業してしまい、3・4ヶ月後に再び好んで食べたがるようになる。
なかなか面白いものだ。

私と彼のこと(645)-抱っこ④-

私と彼のこと(645)-抱っこ④-

兄・N君もそうだったのだが、男性(私と長男A)の抱っこの方が安心して、すぐに眠る。
腕の長さなのか、リズムなのか。
体温も関係あったりするのだろうか。

私と彼のこと(644)-普遍的微笑-

私と彼のこと(644)-普遍的微笑-

弟・S君は、もうすぐ生後2か月を迎える。
反射的に起きる、いわゆる新生児微笑(生理的微笑)が減る替わりに、社会的微笑が現れ始める時期のはず。

とはいえ、相手が誰かを認識して好意を向ける微笑みとまではいかず、人形を見たのだとしても現れる普遍的微笑に留まる。

でも、見た人も一緒に微笑まざるを得ない、こんなに可愛らしい笑顔は、十分に外界に影響を及ぼしているともいえる。

私と彼のこと(643)-じいじの登園-

私と彼のこと(643)-じいじの登園-

Rさん(彼らの母親)の体調が悪かったため、私が兄・N君を保育園に送っていくことになった。
(※感染症ではない)

登園時のルールや、荷物・着替えなどの配架についてRさんに詳しく聞いてから出かけたが、現地に行ってみると、やはり少なからず混乱した。
しかし、白髪のおじいちゃんは目立つせいか、ちょっとキョロキョロしていると誰かしらすぐに声をかけてくださる。

おかげで助かりました。
次回はビシッと決めま

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私と彼のこと(642)-問い返す-

私と彼のこと(642)-問い返す-

保育中のできごと。
4歳の男の子がとても興奮した様子で駆け寄ってきた。
「ハチミツっ! クワガタのっ! バナナムシんとこっ!」と、早口でまくし立てる。
私が「あぁ、バナナムシ(ツマグロオオヨコバイ)がいるところの樹からハチミツ(樹液)が出てるんだ」と返すと、首がもげそうな勢いで何度も頷き、私の手を引いて歩きだす。

たまたまお迎えに来ていた、別の子のお父さんが「えっ、今ので通じるんですか?」と驚い

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