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私と彼のこと(654)-クーイング②-

ここ数日、弟・S君が「アー」とか「ンックー」と声を出すようになってきた。

玩具などを視界に入れて動かすと、目で追うようになったし、大人が覗き込むようにして顔を近づけると笑顔を浮かべるようにもなった。
機嫌が良いときの手足をバタバタさせる動きにも力強さが感じられるし、お腹が空いたりオムツが汚れたときの泣き声も大きくなった。

体幹の筋力が上がり、横隔膜の動きが強くなってきたことで、声が出せるようになってきたのだろう。
また、完全な自他未分の世界から、少しずつ自分以外の何物かの存在に気づき、自分に好ましい影響を与えるらしいことを理解し始めているのだろう。

この note の過去の記事を確認したら、兄・N君もまた同じ時期にクーイングが現れ始めている。
一先ずは、順調に発達しているようで安心。

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