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明治神宮の神札を迎えて

2024/01/11 新年の新月を迎えて。
3日間の仏事を終えて感謝とご報告へ明治神宮へ向かった。
神宮内には各所に見られる歌には日本精神が言葉として整えてられ美しさの中に正しいさがあり
優しさの中に厳しさがある。

明治といえば神仏分離が起きた頃だ。
そして文化は西欧化していく激動の時代である。
天皇として眞の正しさと眞の道を家族である国民に示す手法だったのが歌であったのかと思う。

洗練された心に宿る
眞の光

深い絆が身を結び
歴代天皇の万民への慈しみの想いが脈々とつぐむ正しき願い。

その教えの意味を
今身をもって実感した。

血縁と地縁。
仏縁と神縁。
様々なご縁が結ぶ眞のご縁。

ご縁とは不思議だ。
感謝すればするほど深まり絆となる。

日常の些細なご縁が人生を変える力となる。
国を支える力となる。
ご縁が結ぶ絆には目には見えぬ力が宿る。

忙しい日々の中でも
かけがえのないご縁を感じ
感謝できる人でありたい。

和魂洋才の言葉に秘めた明治天皇の願いが現在の私たちの精神である。

私の心の旅路はまさに
和魂洋才
であった。
明治天皇が残した歌は
どれも古からの精神性と未来へ繋ぐ眞の道を指し示す。
短い言葉の中に正しさがあり
選ばれた言葉の中に調和がある。
神恩感謝

新たな世界の初まりへの感謝とご報告まで。

ゆかりを想う
原宿の街。

令和6/01/11
新月を迎えて
午後8時6分

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