ウン〇コのコーヒーと『PDCA』を回す。

2024年11月14日 17:00

PDCAとは、業務改善やプロジェクト管理のプロセスを効果的に進めるためのサイクルです。4つのステップから成り立ちます。

Plan（計画）: 目標を設定し、その達成のための計画を立てます。
Do（実行）: 計画に従って実行します。
Check（評価）: 実行結果を評価し、計画がうまくいったかを確認します。
Action（改善）: 評価結果に基づいて改善点を修正し、次のサイクルに反映します。

このサイクルを繰り返すことで、継続的に改善を図ることができます。

PDCAって言葉、確かに一見するとカッコつけた言葉に聞こえるかもしれませんが、実はすごくシンプルなプロセスです。
ざっくり言うと「計画を立てて、それを試して、どうだったか確認して、次にもっとよくする」ってことを繰り返すだけなんです。

やっぱり、なんかちょっと難しく聞こえませんか？

そんな貴方に、
ウン○コでPDCAを説明します。

皆さんご存じのウン○コは、一見カッコイイとは言えないですが、微妙に馴染みのあるものなので、身近に感じることも多いですよね。そんなウン○コを使って、PDCAサイクルを説明してみます！

それでは、どのようにPDCAが回るのか見ていきましょう。

このような、サイクルになってます。

そして…

Action（改善）:ジャコウネコのウン○コを使用するといい。
↓
Plan（計画）
↓
Do（実行）
↓
Check（評価）
↓
Action（改善）

このように繰り返していきます。

PDCAの「サイクルを回す」っていうのは、この4つのステップを何度も繰り返して、改善していくことを指します。1回やって終わりじゃなくて、何度も繰り返すことで少しずつ成果が見えてくるんです。

ちなみに、ウン〇コのコーヒーは実在します。

インドネシアで作られる珍しいコーヒーです。ジャコウネコがコーヒーの実を食べ、その消化過程で豆に独特の風味が加わります。排泄物から豆を取り出して洗浄し、焙煎して抽出します。この特異な製造方法から、風味が豊かで非常に高価なコーヒーです。
ウン〇コのコーヒーではなく、『コピ・ルアク』と言います。

それでは、PDCAのサイクルを回しましょう！

先ほどのPDCAの話から、成功のカギはジャコウネコにあることが見えてきました。

ジャコウネコはインドネシアに生息しています。

でも、インドネシアまで行くのも不安よね？

まずインドネシアに行けるかどうかは大きな問題ですね！
インドネシアに行けるかどうかも、PDCAの「Plan（計画）」に含まれる重要なステップです。
まずは旅行の予算やスケジュールを計画して、実行できるか検討する必要がありますね。

ん？待てよ…ウン○コの為にインドネシアに行くのか？
そこまでして、ウン○ココーヒー飲みたいのかな…

気が付いたら、ウン○コの話が、いつの間にか海外に行く話まで膨らんでしまいました…。これはまさにPlan（計画）が少しズレてしまった結果ですね。失敗とは言えないけれど、予期しない展開に進んでしまった感じです。

最初から大きなPlan（計画）を設定せず、出来る範囲で考えよう。

このように、やってみっか！って意気込んで、葉っぱに乗って出発したとしましょう。でも、途中で足を踏み外して、海にポチャンと落ちてしまう…なんてこともありますよね。
Plan（計画）が上手くいかず、Do（実行）も出来なくなるように感じます。

やる気があるのに“自己評価が低い人”や、“行動に移せない”は、
ここで「もうダメかも」ってなり、PDCAを回すのを止めてしまいます。

ここで大切なのは、失敗しても全然OKということです。PDCAの良さは、完璧じゃなくても「次にどうするか」を考えるところ。

それに、すでに別の形でDo（実行）が回り出しているのです。

ウン○ココーヒーの話に戻すと、
「さすがに、ウン○コの為にインドネシアに行くのはちょっと無理。」
っていうのは、実はDo（実行）の一部なのです。

思い描いていた形とは異なりますが、インドネシアに行かないという選択も、Do（実行）にあたるのです。

それでは、「インドネシアに行かないDo（実行）」から、PDCAサイクルを回していきましょう！

Do（実行）の次は、Check（評価）です。

インドネシアに行かなくても、
ウン○ココーヒーを楽しむ方法があるかを探る。

・・・

インドネシアに行かなくても、Amazonに行けばいいんじゃない？

・・・

【インドネシアバリ島産コピルアク】

【インドネシアバリ島産コピルアク】
かなり遠回りしてしまいましたが、ウン○ココーヒーに辿り着けました！

「高いな…ウン○コにそこまでお金を払うのはちょっと…」

ここでのCheck（評価）は、「ウン○ココーヒーの価値は本当にそれだけの金額に見合うのか？」という疑問です。

再びPDCAが揺らぎ始めましたが、
せっかくなので味わってみましょう。Action（改善）

よかったら、皆さんも試してみてください。
そんなにウン○コ感はないので大丈夫ですよ。

今回は、PDCAサイクルをウン○ココーヒーを通じて説明してみました。

PDCAの基本は、計画を立てて、実行し、評価し、改善を繰り返すこと。
これを理解すれば、業務改善やプロジェクト管理はもちろん、日常生活の中でも役立てることができます。
そして、失敗や予期しない展開は、決して悪いことではなく、次へのステップとなるのです。

最後に、ウン○ココーヒーのように、ちょっとした冒険心を持って新しいことに挑戦してみてください。
成功も失敗も、全てが次に繋がる貴重な経験になります。さあ、あなたもPDCAサイクルを回しながら、日々の改善に取り組んでみましょう！

ここまでの流れで、PDCAサイクルがどのように回るのかを見てきました。最終的に、ウン○ココーヒーにたどり着いたものの、高価なことに驚いた方も多いでしょう。
そして、気づけば「ウン○コって美味しいのかな？」と、人生で初めての疑問が頭をよぎったのではないでしょうか。新しい視点を持つことで、思わぬ発見や好奇心が芽生えることもあるんですね。

これからのAction（改善）は、読者の皆さんにお任せします。
もしウン○ココーヒーに興味がある方は、ぜひ自分なりにPDCAを回してみてください。