No.66 『ほん』
フォロー1000人および累計スキ総数10000回ありがとうございます!こうしてみて頂いているあなたのおかげです。本当にありがとうございます。の小澤です。
今日はまたこの期間中に読んだ本を紹介しますね。いってみよー
①『嫌われる勇気』
著:岸見 一郎/古賀 史健
6年連続で本売り上げランクインしてる本らしいです。7年目にしてやっと手にとりました。アドラー心理学を元に、若者と哲学者が会話していくスタイルで話が進んでいきます。自己啓発本ながら物語のようにも読めて全文とても読みやすいと思います。タイトルから見ると「はいはいそういうのあるよね、他の人の目気にするなってことでしょ」的な本かとも思えます。が実際自分が生活して感じること、思うことをこの本では随所で代弁してくれます。そしてそれがどうしてそうなってしまうのかも。本当に「そうなんだそうなんだよ」と頷きながら読み進められかつ「そうなのかだから」と納得していける本だと思います。なんのこっちゃ思うのでちょっとだけ内容を。哲人は若者に対して『トラウマは存在しない』と言います。若者はそれに猛反発しますが哲人はこう続けます『トラウマがあるから何かができないのではなく、何かできないしない理由にトラウマを使うのです、できないしないという方が自分に都合がいいから』。辛辣なこというなこのおじさま。ただその言葉の真意が本を読み進めるごとにだんだんわかってくるのです。大した量の本は読んでませんが読んだ本の中でも5本の指に入るくらい面白かったです。何よりこれから頑張ろうと思える本でした。自分に子供がいたら4歳くらいから読ませたい本です。多分トラウマになります。
②『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
著:七月隆文
まさかの恋愛小説。しかも読み返し。人生で3回目。3回目なのにめちゃくちゃ泣いた。結構純な小澤。本の帯にこう書いてあります。『彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる』。そうなのそうなのと頷きながらアホみたいに読み返す小澤。前半なんの変哲もない恋愛小説。のはずが、読み返すと切なくて切なくて。そんな思いで年下の女の子に勧めて読んでもらったら、『まあまあかな』って言われました。小澤が泣いたまあまあな恋愛小説読んでみてください。
後、今は『7つの習慣』という分厚めの本を読んでます。100ページくらいきましたが全く理解できてないです。後350ページくらいあって泣きそうです。丸坊主のおじさんが表紙の本なんですけど、なんか軍隊の鬼教官に見えてきました。『君はそんなもんなのかい?』そう言われてる気がします。絶対読み終えてやると思えたところでお開きですまた明日🙆♀️
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