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過去でも未来でもなく「今」を変えるー「あなたの望む世界を選択する方法」
今、悩みを抱えている方、例えば学校や会社、家庭内で人間関係に悩まれている方、特別な道具や訓練も必要としないので、「物は試し」という軽い気持ちで試してほしい方法があります。
それは以前の記事で紹介した、さまざまな並行世界を移動しながら旅をしているパラレルワールド・ウォーカー「近未来氏」の「あなたの望む世界を選択する方法」です。
近未来氏は今年5月、5ちゃんねるに現れた人物です。
「ネット掲示板の情報など、なぜあらためて紹介するんだ?」と思われるかもしれませんが、近未来氏の方法を使って、実際に「日常が変化した」という情報が寄せられているのです。
5ちゃんねるのスレッド内に
●ちょっと待ってくれ。もしかすると俺も成功したかもしれん。
前からこのスレにいすわってたんだけども、近未来氏が言う意識的な選択みたいなものを俺もしてたんだ。
で今前のスレを読み返してみたら近未来氏が記憶にない発言とか違った言い回しとかしてる気がする・・・。
単なる記憶違いの可能性もあるが・・・。
●初カキコ、、、ども。
近未来さんの話は初めて聞くけど今までのオカルト知識やマンデラ実体験から、本当にそうなんだーと思えた。
自分も意識してから行動を繰り返してたら、3日目にしてちょっと変化があった。
結婚4年目のツレとなあなあの関係しか築けていなかったが、今日ふとした話から自然とお互い今後はきちんとやっていこうというふうに話し合えた。
ちょっといい世界線に来れたような気がするよ。
などの書き込みがありました。
さらに近未来氏の提示した方法は「アドラー心理学」やGoogleでも採用されている「マインドフルネス」の考え方との共通点があり、最新の量子力学や脳科学に基づいた意識のとらえ方、時間のとらえ方にも似ています。
そこで、ちょうど人間関係で行き詰まっていた私も、実際に試してみました。
すると、今で鬱になりそうなほど悩んでいた状況が、少しだけ好転したのです。
これを踏まえ、この方法が本当に「日常を変化させることができるのか?」、私のサイトで詳細な考察記事を書きました。
2020/7/11 Back to the pastより
そして記事の最後に、実際にこの方法が本当に効果があるのか検証するアンケートを付けました。
私のサイトはマイナーなので、反応があるのかどうか自分でも半信半疑だったのですが、なんと掲載から一週間で2件の「効果があった」という回答が得られました。
ということで、もう一度あらためて、近未来氏の「あなたの望む世界を選択する方法」をご紹介します。
今回note用に、ポイントだけわかりやすくまとめました。
詳しく知りたい方はサイトの記事を参照ください。
【あなたの望む世界を選択する方法】
1.「意識的な選択」を心がける
気を抜くとわれわれは無意識に行動してしまいます。
なぜ無意識に行動してしまうかといえば、それが楽だからです。
「意識的な選択」を実際に試してみましょう。
あなたは今のどが渇いていて、目の前には水の入ったグラスがあります。
普段は何も考えずにそのままグラスの水を飲んでしまいますが、その前にグラスをよく観察してください。
表面についている水滴やグラスに映り込んだあなたの顔や周囲の景色を見たり、触ったときのヒヤッとする感覚を感じてください。
次にグラスを手に取り、その水で「乾いたのどを潤すぞ」と意識して飲んでください。
口に含んだ時の水の味、感触、温度、そして飲み込んだときののどの動き、ゴクリという音、胃の中に落ちていく水の感触を感じてください。
あれこれ他のことに意識を散らすことなく、今あなたが五感で感じている感覚に集中して、意識して行為を行う・・・これが近未来氏のいう「意識的な選択」です。
この方法は、Googleでも瞑想方法として採用されている「マインドフルネス」によく似ています。
この「意識的な選択」は、誰もが子供のときには当たり前に行っていました。
子供時代は、見るもの、聞くもの、触れるものすべてが珍しかったから、「これはどんなものか?」、「触っても危険はないか?」、「どんな味がするのか?」、「匂いは?」など、五感をフルに使って意識的に情報を取り込んでいました。
だから近未来氏いわく、
子供のころの不思議体験って腐るほどあったはずや。
これは明らかに世界線ゴリゴリ移動しとったのを体感しているはずやけど(よく分からん土地ワープしてたり、よく分からんものを見たり)、いつしか大人になって忘れていた感覚やな。
ただ、「意識的な選択」を大人になった今、日常生活の中で常に行おうとすると、脳が疲れてしまいます。
慣れるまでは、ほどほどに自分のペースでチャレンジしてください。
2.リセット
第2の方法は、普段見慣れたものに対して、子供が「はじめて」見る、聞く、触れるように感覚をリセットして接する方法です。
例えばはじめてスマホを見たとき、何の知識もなければ「これはどうやって使うものか?」、そもそも「これが何なのか?」わからないでしょう。
おそらく江戸時代の人がスマホに触っても、まず電源の入れ方がわからず、偶然電源が入っても、画面に表示された文字や絵は意味不明なはずです。
しかも適当に触っていたら、偶然電話がかかって薄い板の中から誰かの声が聞こえてきたり、小さな画面の中で人間や風景の映像が動きまわるのです。
なかなかここまで感覚をリセットすることは簡単ではありませんが、例えば飛行機や電車に人生で初めて乗ったときを思い出して「今」と重ねてもいいでしょう。
初めて飛行機の搭乗ゲートを通ったときのワクワク感、初めてシートに座ったときの感触、機体が動き出しふわりと浮かび上がったときの緊張と感動、今では珍しくもなくなった感触を、リセットしてもう一度味わってください。
そしてあなた自身をゆっくりと観察してください。
「色彩感覚に変化はあるか?」、「周りの音に変化はあるか?」、「身体のどこかに変化を感じるか?」
近未来氏によれば、特に「色彩感覚」に変化が起こりやすいそうです。
明るく晴れたような感覚、目の前がまぶしく、色鮮やかに見える・・・こんなにも世界は色にあふれていたのかと、あらためて実感します。
水道の蛇口から水が滴り落ちる音など、些細な日常の「音」にも気づくようになります。
ただし人によりますが、急に不安になったり口が渇くこともあるので、そんなときは十分に水分を取ってください。
3.ノイズ
第3の方法は、普段当たり前のようにこなしている行為を少しだけ変えて、新鮮な体験をする方法です。
例えば学校や会社からの帰り道、いつもとは違う脇道に入り、遠回りして帰ってください。
知らない道に入れば、次の曲がり角を右・左どちらに曲がろうかと「意識的に選択」せざるをえません。
そのとき「見える景色はどうか?」、「家や車や出会う人たちの様子はどうか?」をじっくり観察してください。
そして家に帰るために元の帰り道に戻ろうとしたとき、やがて合流したときの感覚も覚えておきましょう。
脇道にそれたのだから元に戻るために、あなたは「家に帰るための意識的な選択」をしたはずです。
そのとき「周囲の景色やあなたの気分はどう変わったか?」を観察してください。
4.「順次」から「再帰」に切り替える
最後の方法は、あなたの望んだ「結果」から意識的に選択する方法です。
普段われわれは次のような流れで結果を手に入れています。
これを「順次」と呼びます。
これを反転しましょう。
反転させたものを「再帰」と呼びます。
「順次」と「再帰」は方向こそ違いますが、次の図のように組み合わせると、中身は同じです。
大人になって経験を積むと、「○○しなければならない」、「○○でなければいけない」という認識からスタートするから、図の右側の「順次」だけの移動しかできなくなります。
「いじめられるのに、明日も学校に行かなければならない」、
「苦手な上司に毎日いびられ心身ともに疲れているが、会社に行かなければならない」、
いや、「本当に行かなければならないのでしょうか?」
「行かなければ学校が卒業できない」、
「行かなければ給料がもらえず生活できない」、
本当にそれが「今」のあなたにとって、一番大切なことですか?
もしそれがあなたの命まで奪ってしまうような深刻な状況なら、「行かなければならない」なんてことは絶対にありません。
試しに「行かない」、「休む」、「逃げる」という「結果」から意識的に選択してみてください。
これは図の「順次」から「再帰」に切り替える方法です。
やってみれば意外に「今まで自分を縛り付けていたものは何だったのか?」に気づくはずです。
近未来氏いわく、
子供の頃なぜあんなにもゴリゴリ世界線移動して体感できていたのか? それはリセットやノイズをやりまくってた上に認識は柔軟やったからや。
せっかくの人生やから、楽しみましょ。
「意識的な選択」で日常が変化したアンケート
近未来氏の方法を試された方、ぜひ下記のアンケートにぜひご協力をお願いします。
今後悩みを抱えている人の助けになるかもしれないので、「この方法が本当に効果があるのかどうか?」の検証に使用させていただきます。
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