台湾出版紀行2020 2月6日〜9日 その2『台中独立書店巡り』

画像1 新型コロナ(台湾では武漢肺炎と呼ばれます)の猛威を受け、5月に延期となった台北国際書展。今回のハイライトは台中独立書店巡り!3日目の2月8日(土)は高速鉄道で台中へ向かいました。
画像2 e来台湾というアプリを使い、事前に格安で乗車券を購入。往路・復路別にクレジット決済しました。
画像3 高速鉄道台中駅に隣接する台鉄新烏日駅(日本だとJR在来線にあたる)から10分ちょっとで台中駅に到着しました。
画像4 いつの間にかリニューアルされた駅コンコース。確か2008年にここを訪れた時は旧駅舎が現役で使われていました。
画像5 (逆光ですが。。。)これが旧駅舎。日本統治時代からの歴史的建造物なので、重みを感じます。こういうところが台湾の魅力!
画像6 台中の市街地、一中商圏近くの中友百貨(百貨店)内10階にある誠品書店中友店。2階構造で円筒型の空間の書店。ミュージアムのようです。
画像7 新刊話題書などを置くメイン平台。上品に並べられております。
画像8 台鉄台中駅から1㌔のところにあるカフェ併設の一本書店。ちょうど昼食時。満杯だったので、写真撮影は外観のみとなりました。
画像9 台中市を縦横無尽に走る近距離バス停。路面電車のような停留所。以前走っていたのでしょうか? 待ち時間も少なく、運賃ほとんどタダ。しかも高速バスなみに飛ばすから結構便利。
画像10 台中駅から約40分、東海大学近くの商店街にある『T’s書店』。おそらく東海大学の学生をターゲットに営業しているのでしょう。
画像11 T’s書店の店内。独自にセレクトされた書籍は他の台湾の独立書店と同様です。
画像12 東海大学一帯の夜市を歩くと奇妙な名前の店舗が! 悪魔鶏排という台湾式フライドチキンのお店でした。
画像13 台中市政府(市役所)近辺のカフェ併設独立書店『辺譜』。店主は女性ですが、品揃えは硬派で骨太な書籍ばかり。ガラス張りのエントランスには香港デモのポスターも。
画像14 2階カフェ。壁面テーブルにはコンセントが埋め込まれており、ネット環境はOK。読書に仕事に勉強に集中できます。
画像15 1階部分。新刊書・雑貨がメイン。常連客らしき人がひっきりなしに出入りしていました。奥もカフェになっています。
画像16 市政府近くにそびえ立つ新光三越百貨店と大遠百貨店。どちらも台湾の大手百貨店です。
画像17 大遠百貨店内にある『誠品書店台中大遠百店』。
画像18 誠品書店台中大遠百店の店内。
画像19 国立台湾美術館近辺にある梓書店。看板が可愛い(申し訳ありません!写真が横でしか載せることができません)。
画像20 カフェありの店内。看板猫が三匹いました!
画像21 北へ歩くとこの一帯は草悟廣場という大きな公園が広がり、多くの人で賑わっています。
画像22 フリーマーケットやアートスポット、雑貨店、カフェなど流行の先端地域といえましょう。
画像23 その界隈にあるのが『新手書店』。ドリンクとアイスも販売。リトルプレスも数多く置いています。
画像24 新手書店の店内(こちらも写真が横でしか載せることができません)。
画像25 同じ界隈には勤美誠品緑園道というショッピングモールがあります。誠品の直営モールということでしょうか。
画像26 モール内の誠品書店勤美緑園道店。ワンフロアのほどんどが書籍売場。ここが台中一の売場面積ではないでしょうか?
画像27 台中駅前にある高級菓子店&アイスクリーム店『宮原眼科』。日本統治時代、台中で高名な日本人医師が開業したという眼科から取ったもの。レトロ建築物の観光名所としても知られています。
画像28 台鉄台中駅から新烏日駅まで向かい、高速鉄道台中駅へ。台北への帰路につきます。

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