台北の独立書店たち2019〜その2

画像1 この日は午前中から台北車站からMRT淡水線で40分ほどにある淡水へ。海に近い大河が見渡せるところ。この日は週末ということもあって多くの屋台と観光客で賑わっていました。
画像2 屋台が立ち並ぶ通りにポツンと一軒の書店があります。有河BOOKという書店を引き継いで開店しました。
画像3 ブックカフェ形式で。書籍の販売も一部あるそうです。
画像4 ここのメンバーと淡水河が見えるゲレンデで撮影。中心にいる女性は元看護師で、本屋に医療セラピーを導入しようとしているらしいです。
画像5 MRT淡水線の乗車中、漫畫同人誌即売会を見かけました! おそらく台湾最大規模のComicFrontierかと思われます。漫画界は日本に負けず劣らず盛んです。
画像6 台湾師範大学近辺にある公共冊所という地下に位置する独立書店。古書中心です。
画像7 店主さんのBrianHuangさん。なんか思想家というか活動家というか、そんな雰囲気。
画像8 これちょっとビックリ!!チベットの国旗が。
画像9 台湾独立の旗もあったりします。政治的・思想的な本屋さんです。
画像10 MRT公館界隈(台湾大学前)の一角にある地下隠れ家的書店、Mangasick。東京・中野のタコシェや大阪のシカクに近いガロ系な商品構成。新刊以外にギャラリー・漫画喫茶・リトルプレス・雑貨など。
画像11 カップルで営んでいます。左の男性副店長・黄鴻硯さんは日本語堪能。右の女性は店長の黄廷玉さん。AsiaBookmarketでもお会いしました。
画像12 こちらも台湾大学近く、MRT台電大楼から歩いて数分に位置する舊香居。レア物・ビンテージ書籍がウリ。例えるなら大阪の天牛書店か。
画像13 おそらく戦前の本。こういった商品がズラリ。
画像14 女性店主呉さんは近くでギャラリーも営んでいます。
画像15 MRT古亭駅から東へ徒歩数分の讀字書店。この5月、店主のSharkeyさんと繋がりました。
画像16 讀字書店店内。店主は一人出版社の逗點文創結社という出版社も営み、台湾独立出版連盟も主宰しているというツワモノ。
画像17 キッチュというかサイバーパンクというかガレージチックな書籍が印象的な讀字書店。
画像18 聖地・台湾大学前の独立書店の雄、唐山書店。唐山出版も営んでいます。
画像19 女書店。フェミニズム関連の書籍が置いてます。活字文化の聖地・台湾大学らしい店。
画像20 胡思二手書店台湾大学店。台北に複数の店舗をもつ古書チェーン店。
画像21 永楽座(現地読み:えいらくざ)。この看板、いつ見てもステキです!
画像22 店主・石芳瑜さん。この2月いっぱいで閉業されたそう。残念です!
画像23 永和区頂渓駅から西へ10数分のところにある小小書房。小冩出版という版元も運営しております。
画像24 世界の作家の肖像が並ぶ小小書房の店内。新刊8割・CD・雑貨・古書など。ここもカフェ軽食併設。
画像25 荒花書店。ここも詩などの文芸モノやZINE、リトルプレスや雑貨などを扱った店舗。
画像26 もう定番、大手・誠品書店敦南店。ボクの台湾書店体験はココから始まりました。
画像27 床が木製でジュンク堂のよう。
画像28 もう日本のミステリーファンもおなじみ、陳浩基の「1367」。今の香港情勢を考えると重要な一冊かも。

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