理学療法士が教える、1日10回スクワットしたくなる思考法
こんにちは。
おゆきです。
最近スクワットにハマりつつあります。
スクワットは、
言わずと知れたキングオブエクササイズ!
下半身の筋肉を満遍なく使うからこそ、
キングオブエクササイズと呼ばれる所以です。
トレーニングに励む人であれば、
ほぼ全員が取り組んだことのあるエクササイズです。(多分)
そのエクササイズやフィットネス。
昨今注目を浴びていることは素敵なことではありますが、
ボディメイクだけのものではありません!
(要はボディメイクをしたい人だけが注目するような
コンテンツではありません。)
スクワットもボディメイクに重要なメニューですが、
本質はそれだけではありません。
そこで、今回の記事では、
をベースに3つに分けてお伝えします!
今回も、理学療法士の本村コーチに監修いただきました。🙏
本記事を読めば、毎日10回スクワットしたくなれます。
①時代とともに世は進化するが、人は退化するから
ちょっと物々しいサブタイトルですが、
事実です。
どういうことかというと、こういうことです。
今は、
ワンクリックで欲しいものが手に入り、
お腹が空けばUber eatsさんが救ってくれる。
暇を持て余した時はNetflixやYoutubeが時間を無意識に進めてくれる。
この時代背景には、
「便利さ」を追求し続けた人々の、
血、汗、涙のドラマがきっとあるはずです。
しかし反面、
「便利さ」「楽(ラク)さ」を追求した結果、
人々の思考は進化するものの、
カラダは残念ながら退化していく傾向があります(泣)
現に1年ほど前のコロナ禍でリモートワークを強いられた、
多くの人の悩みには、
カラダに関する記載が多いのです。
そこで!スクワット。
全身で最も多い下半身の筋肉を総動員させるスクワットは、
優秀な運動の一つなのです。。。
②足腰の強さ=QOLにリンクするから
スクワットの動作は、
まさに重力に対抗する動きです。
多くの筋肉を使い、カラダを持ち上げる。
アナタの体重が重ければ重いほど、
負荷は高まり、筋肉は喜びを感じます。
高齢になるほど筋肉は衰え、悲しみに暮れます。
便器からの立ち上がりさえ億劫になり、
日常に
「よっこいしょ」
「ふぅ、ふぅ、」
が溢れます。
そんな
「よっこいしょ」
を解決するのは、
"今から続けるべき"スクワットです。
なんてそんなこと言わないで下さい。。
年齢と筋肉量は必ずしもイコールではありません。
予防のための運動でも、いいじゃないですか。
③運動という概念を覆す、日常生活の一部こそスクワット
「何を言っているんだ」と各方面から言われそうですが、、。
極めつけのお話になります。
スクワットの捉え方を、少し変えてみるんです。
立つ → 座る → 立つ
日常生活の中でこの動きはどのくらいありますか??
この動作の反復こそ、スクワットの真髄なのです。
主に筋肉を使い、踏ん張るのは「座る → 立つ」この時!!
日常にスクワットに似た動きは、
とても多く溢れています。
単純な動きなのです。
良いですか。
今、カラダと向き合わない=老後、自力で立てない
なんて普通に有り得ますからね。。
1日たった10回の挑戦でも、未来は明るくなります。
毎日10回の努力をするのか、
毎日クリニックに通院するのか。
です。
極端かもしれませんが、
可能性としては十分にありえますよ!!
監修:理学療法士 本村コーチ