どんな請求書でもデータ化可能！支払管理を自動化する #invox｜#BrowniesFes
2020 年 12 月 3 日に、オンライン・イベント「Brownies FES. Special」を開催しました！
Brownies FES. は、バックオフィスの再構築と運用で最適な経営管理を実現するサービス「Brownies Works」が、バックオフィス運営について最新の情報を発信する定期イベントです。通算 5 回目、2020 年の締めくくりとなる今回は Special と題し、豪華ゲスト 5 社による夢の共演で、オンラインでのトーク・イベントを開催しました。
今回は「freee ＋ 専門 SaaS でのバックオフィス効率化」をテーマに、Input（invox、board、STREAMED）→ Accounting（freee）→ Output（Manageboard）という業務フローに沿って、各プロダクト／サービスをご紹介させていただきました。
この note では、受け取り請求書の支払や計上を自動化してくれる invox を提供する株式会社 Deepwork 代表取締役・横井 朗 さんのセッションを、参加者の方が #browniesfes のハッシュタグでつぶやいてくださった Tweet とともにお届けします！
1. 受け取り請求書に関する 3 つの悩み
受け取り請求書の処理には「担当者も管理者もそれぞれ悩みを抱えている」という横井さん。さらに、コロナ禍によって新しい生活様式が求められるようになった昨今では、「請求書を受け取るために出社せねばならず、リモートワークができない」という悩みが、喫緊の課題として多く寄せられているそうです。
横井さんによれば「経理担当者の三割は、リモートワークができないことがきっかけで転職を考えている」とのこと。これからの With コロナ の時代に向けて、出社でもリモートワークでも柔軟に業務に対応できることは、あらゆる業種・業界において求められるのではないでしょうか。
「コロナ禍で請求書の処理は事務所で出来なくなったから、課題が大きくなった」
— 岩澤 樹/NPOの情シス・会計 (@itsuki_02) December 3, 2020
invoxだけの話じゃないけど、コロナ禍でオンラインサービスの需要は急激に高くなっている気がする。#Browniesfes #invox
2. invox を使えば、請求処理は「確認するだけ」
そんな支払管理業務に関するお悩みを、invox は以下の 4 つのステップで解決してくれます。
STEP 1. 請求書の取り込み
請求書は大きく分けて ① PDF データで届く場合 と ②紙で届く場合 とがありますが、invox ならそのどちらも効率化することができます。
① PDF で届いた場合には、さまざまなツールと連携して自動で取り込みが可能。②紙で届いた場合には手動でスキャンする必要がありますが、スキャン作業そのものを代行してくれるオプション・サービスも用意されています。
STEP 2. 請求書のデータ化
invox に取り込まれた請求書データはOCRでデータ化され、 AI によって処理されますが、各社各様のフォーマットである請求書の内容を正確に処理するために、オペレーターも目視で確認・修正・補完を行うことで、99.9% 以上の精度を保証しています。
STEP 3. データ化の結果を確認
invox の画面上では、データ化された結果と請求書原本の画像とを並べて確認が可能。ワークフロー機能を使って所定の承認フローを設定することもでき、データ化された請求書の内容を確認 → 確定します。
STEP 4. オンラインバンクや会計ソフトへ連携
そして、確定したデータは連携する会計ソフトやオンラインバンク、ERP へ送信され、支払や計上の処理を自動化することができます。
invox、複数部門にまたがる請求書も、設定さえしておけば自動計算で部門に金額を振って仕訳連携してくれるんか。
— 税理士 金子尚弘/子育て中 (@innovator_nao) December 3, 2020
これは良い！
#Browniesfes
3. デモンストレーション
当日は、invox の実際の画面を使ったデモンストレーションも行っていただきました。※画像中の注釈は、編集部で加えたものです。
4. 全体像まとめ
デモンストレーションに続いて、invox によるデータフローの全体像をご説明いただきました。（黄色で示された範囲が invox のカバー領域。その左側が入力・右側が出力。）
2021年1月には、会計 freee との API 連携が実装予定とのことで、公式サイト上でも会計 freee と invox とを組み合わせて利用するおすすめの方法が紹介されています。こちらもぜひご参照ください。
5. Q&A
当日は、ウェビナーへのコメントで寄せられた質問にもライブ配信中にご回答をいただきました。こちらでいくつかご紹介させていただきます。
Q1. 「導入サポート」とは、どこまでしてもらえますか？
A1. 業務フローのヒアリングから、invox でどう実現するかというご相談を経て、マスタの設定や、過去仕訳から仕訳データの生成までを行います。
Q2. 税理士事務所が経理代行を行う場合、複数企業に対応できるプランはありますか？
A2. 経理代行の方向けにボリュームディスカウントをご用意しています。
Q3. 請求書の PDF データをメールで登録する際に、手元のメールを転送しても登録することができますか？（取引先から invox 指定のメールアドレスに直接送るのではなく、自社で一度受信したものを転送しても、登録できますか？）
A3. 転送されたものでも取り込むことが可能です。
6. お問い合わせ先
invox は無料でお試し利用ができるほか、個別の相談会やセミナーも随時開催されています。ご興味がおありの方は、ぜひ下記よりお問い合わせください。
inboxさんの請求書取込みサービスは便利の一言
— Spring@中小企業のクラウド活用 (@SpringConsul) December 3, 2020
・読み込み精度がすごい!
・読み込んだデータから仕訳も切れる
・仕組みもよく考えられています!!
・請求書から支払管理画面をニラメッコしながら転記することから解放されますね！#browniesfes
Brownies Works では、企業を成長させるためにバックオフィスの再構築と運用で、最適な経営管理体制の構築をご支援します。バックオフィスの業務設計のご相談は、ぜひ Brownies Works までお問い合わせください。
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