海外で工作〜張子提灯〜

ドイツにあるもので簡単に出来る工作です。

*用意するもの
風船
液体のり
トランスパレント用紙
はさみ

コップ
濡れタオル

*作り方
1 風船をふくらます
2 トランス用紙をちぎる
3 のりを風船につけて、ちぎった紙をはる
4 隙間がないようにはっていく
 これを3重くらいにしていくと乾いた時に、固くて強い提灯が出来ます。また、風船の結び目まで紙は貼らず、5センチほどあけて貼っていくと良いです。また、紙は大きすぎると貼りにくいので親指と、人差し指をくっつけて丸を作ったくらいの大きさがちょうど良いと思います。小さすぎてもまた作業が増えるので、大きすぎず、小さすぎずです。

5. 3重にしたら、最後のりを全体にぬりたくり、乾かす。
6 1週間くらい乾かして完全にのりがかわい   
たら、中の風船をわる。
7 張子提灯の完成。

これに市販の針金をつけて、ランプをつければマルティン祭の提灯が完成します。

のりを塗る時に、コップの上に置くとやりやすいです。また手が汚れるので濡れタオルがあると便利です。

結び目の部分が提灯の上の部分になるので、結び目ギリギリに紙ははらず、5センチほどあけてから貼ると良いです。また、逆の底になる部分は、ランプでなくロウソクを立てる場合は頑丈にしておく必要があります。

葉っぱなどの自然物はのりでそのまま最後につけてもよいですが、我が家は2重と3重の間にいれました。アレンジ色々可能です。また、現地の材料で全て出来るので、お手軽です。単色でも良し、色を重ねても良し、ハサミでキャラクターをつけても良しです。キャラクターなど模様をつける場合には、最後がオススメです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?