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昔の感覚で話しちゃダメね。

先日書いた実習生と昨日少し話した。

出身はどこ? 同じ市内の瀬戸町らしい。近所以外はまったく不案内なオレは瀬戸田と勘違いして、海の方か…と、トンチンカンなリアクションをしてしまう。後から調べたら、瀬戸町って、小学生だった頃のオレたちにとっての唯一の懐かしの遊園地「赤坂遊園」のあったJR備後赤坂駅の近くなのね。

それで、おっさんの定番な愚問「どこ中よ?」って尋ねたら「中高と続けて近大附属に通いました」とのお答え。

おいおい、オレたちの世代にとっては、近大附属と言えば、野球部に限らず全員マルガリータにされる武骨な男子校のイメージ。

それが今や共学になってるのみならず、広大合格者の輩出ですよ。

聞くところによると、最近、高校野球でも目立つ某A進高校も今や進学校らしいね。

ホント、十年一昔なら、オレたち4昔の世代だもんな。オレに至っては、さらに都落ちの浦島太郎。風景も情報も80年代から一切アップデートされていませんから。放っておくと、さらにトンチンカンなこと言いそうだから、知らないことには積極的にお口にチャックしないとね。

それにしても、都立高校の学力の都心回帰傾向の末尾リンク記事を読む限り、地方都市もまた十年後には学力レベルの勢力地図の状況が一変するのかもしれませんね。

https://president.jp/articles/-/27311


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