(再)休職日記1 人生、終了のお知らせ
わたくし、給湯は持病の精神疾患の悪化のため1ヶ月の休職後、3月に復職し、職務に邁進しておりましたが、このたび、病気が更に悪化し、再休職する運びとなりましたので、お知らせいたします。
また治療の継続にあたり、家族、友人、職場、医療機関、行政機関に、再三援助等を求めておりましたが、結果的に復旧に必要なサポートを得ることは難しく、健康で文化的な生活を続けていくことは不可能であるという結論に至り、生きることを断念いたします。
急なお知らせとなってしまったことを、皆様に深くお詫びし、また長年のご愛顧を心より感謝いたします。
このような結果になってしまったことを大変残念に思いますが、自分自身の力だけでは、生存の継続は、苦痛かつ困難であり、苦渋の決断をいたしました。皆様どうぞご理解、ご了承いただけますよう、お願い申し上げます。
なお、カスタマーセンター(コメント欄)は2022年4月まで、ご不明な点のお問合せを受け付けております。ご利用する方は期限を確認した上で、お早めのお問い合わせをお願いいたします。また誹謗中傷はご遠慮いただきますよう切にお願い申し上げます。
冗談です。不快に思った方、すみません。
とにかく再休職になりました。何が良くなかったのか、心当たりはいろいろあるんですが、それを探る気力がありません。
家族に電話しましたが、「なに?また体調悪いの?」ぐらいの反応でした。いかに状況が切羽詰まっているか、家族に伝える元気がもう残っていません。
ずっと継続しているカウンセリングも、最近は苦痛に感じます。カウンセラーさんが合っていないのか、カウンセリング自体をやめるべきか、オンラインではなく対面に切り替えるべきなのか、自分でもよくわかりません。
もともとほとんどなかった貯金は、もう底をつきそうです。
もっと、大変な状況にある方がたくさんいらっしゃることは百も承知です。重々承知しております。
しかし私自身ができることは全てやり尽くしたように思えます。相談した相手が、言葉に詰まる様子を見るたびに「ああ、私の人生詰んだ」と感じます。打開策をもう思いつきませんし、積極的に、助けてくれる人も周囲にいません。探す気力もありません。
お医者さんやカウンセラーさんは、一応いろいろ言ってくれますが、結局実働するのは私なのでキツイです。お医者さんやカウンセラーと、家族や職場の対応の深い溝を自分一人で埋める作業しなくてはいけません。もう限界です。
最近また、悪夢がひどいです。
寝ることすら苦痛です。
つまり24h苦痛です。コンビニかよ。
神を信じてはいないのですが、神にいじめられている気分です。神様は、人間の心の弱さが作り出した、都合の良い存在だとずっと考えていました。が、その都合の良い存在を利用しなければ、自分の正気を保っていられない状況です。
今、病院の待合室でこれを書いています。何もする気力は起きないのですが、かといってただ時が過ぎるのを待っているのも苦痛です。
幸い書く気力はまだあるようなので、また記事を書くかもしれません。
私の願いは、人並みに働き、自分の働いたお金で、暮らすことなのですが、そのシンプルな願いさえ叶えられないのが悲しいです。
仕事に関して、ある意味残酷な決断を迫るお医者さんやカウンセラーさんの言葉をもう聞きたくありません。それが、私のことを思っているから言っているとわかっていても、です。
平日の昼間とは思えないほど、病院は混んでいます。おしゃべりに興じる人もいれば、ぐったりと椅子に座って待つ人もいます。受付番号を言う看護師さんの声だけめちゃくちゃ元気です。
さっきまで、唸り声とも歌声ともいえる謎の声が響いていました。尺八みたいでした。今は聞こえません。
自分の番が来ました。行ってきます。
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