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50℃から始める足湯の新体験、冷え性、自律神経の改善とリラックス効果

50℃の温度からスタートです。低温調理器に肉を入れず足を入れました。

足湯の効果と手順の目的

1、足が入る直径の容器を用意し、50度のお湯を足のくるぶしが浸かる程度入れる

  • 目的: 足湯は足先を直接温めることで血液循環を促進します。

  • 効果: 足元を温めることで、全身の血流が改善され、末端冷え性や疲労感を軽減します。また、50度の高温のお湯を用いることで、足を入れる際に自律神経が活性化されます。(交感神経の刺激)あち.あちぃです。

2. 大さじ山盛り程度の塩を溶かす

  • 目的: 塩は浸透圧を調整し、発汗や血行促進効果を助けます。

  • 効果: 塩の成分(特にミネラル)は皮膚を柔らかくし、肌から熱を吸収しやすくします。 さらに塩は体内の余分な水分を排出し、むくみを軽減するデトックス効果もあります。

3. 足をゆっくりつけるが、最初は熱いので足を上げる

  • 目的: 高温に慣れるためのプロセス。

  • 効果: 熱いお湯に触れることで、皮膚の温度受容体が刺激され、血管が急激に拡張します。このとき、交感神経が一時的に活性化しますが、繰り返しつけることで副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。

4.入れては出すを整える

  • 目的: 足を入れたり出したりすることで温冷交代浴に似た効果を得る。

  • 効果: 温冷刺激によって血管が収縮と拡張を繰り返し、血流が効率的に促進されます。また、この動作は心拍数を調整し、自律神経を整える効果があります。

5. 48度まで下げるとリラックスしてつけられるようになる

  • 目的: 足が熱さに慣れ、副交感神経が優位になる段階。

  • リラックス効果: この時点で血流が最適に促進され、体全体が温まり、リラックス効果が最大化します。

6. 38度になったら48度まで上げ体が温かくなるまで何回もする。38度 体温以下にならないようにする

  • 目的: 体温以下になると冷えを再度引き起こすため。

  • 効果:足湯を終了するタイミングを正しくすることで、冷えを防ぎつつ、全身の状態を維持します。

効果

  1. 自律神経の調整
    足湯による温熱刺激は、交感神経と副交感神経をバランスよく刺激し、自律神経の調整を助けます。

  2. 血液循環の促進
    足先を温めることで末梢血管が拡張し、全身の血流が良くなります。冷え性やむくみの改善に効果的です。

  3. デトックス効果
    塩の効果により発汗が促進され、老廃物の排出が助けられます。

  4. リラックス効果
    温熱による筋肉の緊張緩和と、副交感神経の活性化により、心身ともにリラックスできます。

  5. 体温調節の改善を
    定期的に行うと体の末端冷え性が改善され、基礎体温の上昇が期待されます。

この足湯の方法は、自律神経を整え、血行を良くし、冷え性改善に非常に有効です。 定期的に行うことで健康増進が期待できます。

手湯でも同じ方法を基本的に適用することができます。…


みろりさんの感想

2時間ほどで皮膚の表面温度はいつもの温度になりましたがお湯につかっていた部分は感覚がいつもと違っています。
爪の色もピンク色に変わりました。

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