見出し画像

パリ:DAY4


実質最終日のタイムスケジュール

あっっっという間に、パリ滞在も実質最終日となりました。
なのでタイムスケジュールかつかつですが、行けるところまで、下調べして行きたかったところに行きつくします。

・マレでショッピング
(メルシー、メール、セザンヌ、ルージュへ行く)
・シティファルマ
・ボンマルシェでバターを買う
・タジン鍋が食べたい
・ジェラートが食べたい
・カフェに行く

欲望の塊のようなメモですが、これら1日で周り、途中寄り道もしてショッパホリックな最終日となりました。汗

マレ散歩

ホテルのあるモンパルナス周辺とは明らかにまた違った雰囲気の場所。
朝からすご~く優雅な、道行く人からも余裕を感じられます。
細い路地のお店はおしゃれだし、車も全然混んでないし(多分それは朝だから?)、大通りも広くてきれい(な気がする)し。

マレの魔法にかかっている私は何てことはない普通のスーパーでさえ、
「ここのスーパーは商品もきれいに整然と並べてあって、規模は小さいけど清潔感あって、多分いいスーパーよね、好きやわ。」
「あぁ~、わかるわかる。」
と母と謎な会話。

カフェスタンドでモーニングコーヒーした時に、きれいなマダムが子連れでやってきて、オレンジジュースとラテをオーダー。
そのまま道沿いで子供がジュースを飲み、マダムはラテを飲みながら見守る…的な風景があって、もうその親子が絵になって美しかったです。

朝の静かな時間帯にランニングしているシュっとした方も、
犬の散歩がてら広場に集っているファミリーも、
間口の狭いアパルトマンから出て颯爽と歩くカップルも、
とにかくまぶしい、おしゃれ、すてき!
全ての理由はここがパリのマレだから、です。笑

ビビビ!ときたら買い

お店がオープンし始める11時ごろから、急に忙しくなります。
大人気雑貨屋さんメルシーを隈なくチェックしながらお気に入りを購入し、
(日本人率高め。)
ゴーフルが美味しいと聞いていたメールに向かいます。
メールの店員さんがとっても素敵な方で、丁寧に説明して下さりました♡
後で食べる用のゴーフルを買って、
パッケージが素敵だった紅茶も吟味して買って、満たされました。

次はランチを目指します。
タジン鍋が食べたくて調べてたらちょうどお値ごろで、しかもマーケットの中なので楽しそうな場所を発見していたので、いろいろ目移りしたり寄り道若干しながらも目的地を目指します。

マーケットは大賑わいで雰囲気も良くて大正解でした!
タジン鍋のオーダーは英語メニューがあったのでそこまで戸惑わずだったのですが、ショーケースに並んでいる謎のお菓子?サイドディッシュ的な何か?が見慣れなすぎて、気になりました…。
ただ、何かわからなすぎてオーダーはしませんでした。
マーケットの飲食コーナー?では蜂がブンブン飛んでたのですが、お店の方も気にするでもなく…何ならショーケースの食べ物に蜂が飛んでても気にしてない感じで、良い意味で海外だなぁ。と思いました。
(刺さない蜂なのかな…?)

タジン鍋とミントティー、美味しかったです!
タジンはお肉と野菜とクスクスを混ぜて食べるといい感じ。
お肉はほろほろで柔らかかったし、野菜はクタクタでスープの味しみしみでした。
ミントティーは飲んで甘いんだ!というのが驚きでしたが、ミントの爽やかな感じがして、これは日本でも真似してみたいかも。と思いました。

さて、お腹を満たして次の目的地へ向かいます。
パリブランドのセザンヌ路面店…へ行ったのですが、まさかの入店人数制限で並んでいました。驚
並んで入るまででもないかな…ということで、おしゃれなパリジェンヌを横目に、続いてルージュへ移動。。

ルージュは女性らしいラインが魅力的なお店で、こちらもとってもかわいかったです。
デニムにTシャツとかもスタイル良い人が着こなすと素敵なんだろうなぁ。店員さんも日本語OKだったので、日本人客多いんだな、と思いました。

海外ブランドは日本にはないデザインや色使いがあるので好きです。
ただ買うときは、日本でも着れる。というのをイメージするようにしています。好きなものを好きなように着たらいいんでしょうね。
あれこれ周りの目や年齢、体格、着る場所など考えてしまうのは日本人あるあるでしょうか。
ファッションって自分自身の気持ちが高まるものでもあるし、
TPOで周囲の雰囲気に合わせて装うものでもあるし、
考えると奥が深いですね。。。


ここで一度ホテルに帰って小休憩を挟みます(笑)
私の下調べにより、とにかく行きたいところに行きまくっていますが、さすがに還暦を迎えた母をずっと付き合わせているので、休憩も大事です。

後半戦に向かう途中、「カフェ・ドゥ・マゴ」も写真撮影のために立ち寄りました。
時間がないのでカフェタイム確保できず…残念…!
でも映画「最強のふたり」で出てきた場所、歴史上の文豪が通った老舗カフェという場所に立ち寄れただけでも感無量です。

シティファルマ(日本のマツキヨ的な場所)で目星をつけていたものを購入しました。日本より安く試してみたかったものを購入できて嬉しい~

老舗百貨店ボン・マルシェを目指します。
バターバター…と唱えながら店舗に入って、食品は別館なんだった、と思い出しました。
当然バターだけ買って終わるわけではなく、、、せっかくなのでチラリとハイブランドをチェックし、キッチン雑貨など見ながら食料品売り場を目指します。

バターは真空パックにしてもらうのですが、
ここで謎の事態が発生しました。
私は2種類のバターを選んだのですが、レジを通してから真空パックコーナーでスタッフが対応してくれるとのことでした。特に番号札渡されるでもなく、買った順にどんどん真空コーナーにバターが運ばれていきます。
当然レジはたくさんあるので、複数箇所のレジから一箇所の真空コーナーにバターが集まります。多分その時バターが入れ違ったのか、順番の関係かで、選んだバターと違う種類が真空パックされたものが渡されました…。

パッケージが似ているのでぱっと見そのまま受け取りかけて、あれ?となり、レシートと一緒にスタッフに説明すると真摯に対応してもらえました。
「どっかで入れ違っちゃったわね⁈」的な感じで、
「えーっと、もう私の英語ったら(拙くて…)…」
とお茶目に言いながら、

「もう一回あなたが購入したのを持ってきて。私ここで待ってるからレジスルーしていいよ。」
と言ってもらえました。優しい✨
一瞬、もうそのままでもいいかな…と思いかけましたが、種類によって値段も違うしせっかくパリの思い出に日本にはないバターを購入していたので、きちんと声をかけてよかったです。

帰り道にはパリに来てからなんだかんだ食べそびれていたジェラートをやっと食べれました。
バニラビーンズが入っていて濃厚でした♡

ラストディナー

私はこの夜がパリ最後の夜となり、
買い物で歩きまくっていたこともあり、
ディナーはホテル隣のレストランに行きました。

これが最後のディナーに相応しくステキな雰囲気で、食事も美味しかったです。
あまりお腹が空いてなかった私はサーモンの前菜のみオーダーしたのですが、同行者がオーダーしていたサーモンのメイン料理が、絶品でした。
肉厚サーモンにおしゃれなソースと野菜やピーチが添えられていて華やかで、日本では食べたことない食べ方で美味しかったです。

旅の余韻に浸りながら、翌日のフライトに備えて眠りにつきました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?