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パリ:DAY2



海外に来たら必ず行く場所

パリ2日目は母と合流して市内散策です。
朝からあいにくの雨だったのでこんな時はとりあえず大きめのスーパーへ。
現地の人は何食べてるの?何買ってるの?
こんなものまで?日本にあるもの・ないもの、見ていて飽きないし、お土産選ぶのも楽しいのでスーパー大好きです(笑)
パリではほぼみんな行くと思われる、モノプリでショッピング。
食品・日用品から衣類雑貨まで、ありとあらゆるものがそろって、たくさん買い物しました!
今回泊まってるホテルは冷蔵庫がないので冷蔵品は買い置きできなかったけど、冷蔵庫があればサラダやフルーツ買ったり、レンジ借りれたら冷凍食品買ってお安くいろんな食べ物試したりするのが旅の醍醐味です。

ベーカリーでランチ

ルーヴルのすぐ近くにあるBO&MIEで軽めのランチタイムにしました。
テイクアウトとイートインがあって、オーダーには列ができてました。さすが人気店⁈
店内も開放感抜群、座席のバリエーションもあって、かわいかったです。
ショーケースに並ぶパンや焼き菓子が全部美味しそうすぎて迷いながらオーダーしました。

店内の様子

ここで唐突なのですがパリに来て気づいたこと。
多分平均身長がみんな高めだからか、ショーケースの位置が高め。。。
私は身長156センチなのですが、ショーケースの前に立つとちょうど2段目の商品が目の前にあって、その合間から店員さんにオーダーしなくてはいけなくてまぁまぁ大変💦
カウンター席は、椅子に座るのもよっこらせ💦笑
食べ終わったトレイは自分で返却するスタイルだったのですが、返却棚も目線高め💦

エコノミークラスで座席や足元に余裕ができるのは低身長でよかった!と思った瞬間でしたが、やっぱり西欧では何もかも標準規格が違って、あぁここは西欧・パリ、、と感じました。笑

思えばホテルの部屋のエアコンも、日本では見慣れないパターンで、まさかなところに電源スイッチあったけど、私の目線からは背伸びしなきゃ見えなくて気づかなかった、、、笑

フロントに電源の入れ方聞きにいって知る事実

アートに触れるパリ

パリといえば、アート。
たっくさん美術館ありますが、有名どころは昔行ったので滞在時間短い今回は厳選して2箇所に絞り込みました。
絶対行きたくて予約していたブルス・ドゥ・コメルス。安藤忠雄さんが改装した美術館と聞いて今回必ず行くと決めてました!
圧巻…!
古いものと新しいものが上手く調和してるし、一見相反する素材の中に急にコンクリートの壁があって、円柱の中に円柱があるって不思議な空間の分け方✨
細かいところを切り取ってもおしゃれで絵になる、来れてよかった!こじんまりした美術館ですが居心地良くてのんびり・ゆっくり・じっくり。
中だけじゃなく外観も写真撮ったり見て回って2時間くらい居ました。

内装 美しすぎる

続いては雰囲気ガラッと変わり、次なるピカソが産まれる場所⁈ 59Rivoli に向かいます。
インスタやYoutuberさんが行ってるのを見て気になってたのですが、このビル、芸術が炸裂してました。
系統違うアートがバンバン目に留まり、なんならフランス語わからない私にとっては聞こえてくる会話の音さえも耳からの刺激となり、開放的なビルの窓の外からは心地よいパリの喧騒が聞こえていい感じの風が入ってきます。
不思議な空間。。
作品を作ってるアトリエに、土足で失礼します。みたいに入れる場所でアーティストとの距離が近く新鮮でした!

間口狭いですが中は圧巻

大衆食堂でディナー

順調に行きたいところを存分に満喫し、一旦ホテルに帰った後、近くの大衆食堂ブイヨンへディナーに向かいました。

母と他2名の同行者も一緒に、いざ、日本人4人でパリのブイヨン・シャルティエへ。
(※本当は父もパリにいたのですが体調不良により残念ながホテルに居残り。。)

19時前にお店に着いて、入口で2組み目くらいでしたがすぐに案内してもらえました。
既に店内は満席になろうかという混み具合で、人気なんだなと思ってワクワクしました!
メニューはある程度下調べできていたので、前菜・メイン・デザートを各々注文。鴨のコンフィを楽しみにしていたんです。美味しい!
エスカルゴが有名ですが、私はいろいろ想像してしまって食べれないので、同行者が食べてるのを見届けました。笑
レストランの雰囲気も接客サービスも、あぁパリなんだな、と思わせてくれる空間でとても気に入りました。
お腹いっぱいになって帰る時には行列ができていてびっくり!早めに行って正解でした。

すっかり日の沈んだパリの街を、夜風に当たりながら歩いて帰りました。
我ながら大満足のDAY2でした。

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