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おうちカラオケ〜舟唄|#Pokekara挑戦中

 本日は音声投稿をすることにいたしました。それも普段と趣向を変えて、【極私的偏愛演歌】を選びました😊


 曲は、先日亡くなられた
演歌の女王、八代亜紀

 

 【舟唄】


 をお送りします。


 この歌を子どもの頃、最初に聴いた印象は「格好良!!」でした。


 八代亜紀ご本人も美の絶頂期でしたし、彼女のハスキーボイスに、漁師の男性のつぶやきみたいな歌詞がぴったり合っていました。


 曲調が途中変わって、ソウルフルな趣きになるのも良かったです。大人になって、ポルトガルの【ファド】に雰囲気が似ているように感じています。


🎹ファドとは🎹

↓ ↓ ↓



ポルトガル文化を語るうえでも欠かせないのが、ファドなのです。「運命・宿命」を意味するファドは、情感たっぷりに力強い歌い方をすることから、しばしば「日本の演歌のような音楽」とも表現されます。

ファドを語る際のキーワードが、ポルトガル人特有の概念「サウダーデ(郷愁)」です。

(※太字 引用者)

「ポルトガル音楽のファドってなに?」より


 そして、この歌詞の世界観がよく分かるのが以下の【utaten】のサイト。


 
 一部を抜粋しましたが、全部読んでみると、漁師の男性の状況/心境がありありと浮かぶでしょう。阿久悠は独特の、哀愁あるダンディズムのある歌詞が上手いな、と思いました。


 長いので全部引用しません。よろしければ、リンクをご高覧下さい。


静かにしみじみと飲んでいれば、心の奥にあった「想い出だけが行き過ぎる」のを感じます。

そうすると思わず「涙がポロリ」とこぼれてしまいます。彼にとってその思い出が、忘れたくても忘れられない大切で切ない思い出であることが分かりますね。

心に迫る思い出を振り返りながら、主人公は「舟唄」を静かに歌い始めます。----------------沖の鴎に深酒させてヨいとしのあの娘とヨ 朝寝する ダンチョネ≪舟唄 歌詞より抜粋≫----------------音楽が転調すると、聞き慣れない「ダンチョネ」というフレーズが登場します。

「ダンチョネ」とは神奈川県民謡の『ダンチョネ節』のことを指しているようです。『ダンチョネ節』は節回しの種類が多い俗謡ですが、この部分の歌詞は実際の『ダンチョネ節』とは異なる阿久悠のオリジナルであり、これが主人公が歌う『舟唄』です。

「沖のかもめ」を酔わせて漁をさぼり、愛する女性と朝遅くまで眠りたいという想いが歌われています。

utatenより

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「舟唄」ジャケット写真。



☆音量ご注意☆


#Pokekara で『#舟唄』を歌ってみたよ!聴いてみてね!私のIDは3266877809。


お耳を拝借させて下さいませ!


▶Que Song

参考に。ファドの名曲です。

GIsera Joao/Vieste do Fim do Mundo




 お聴き頂き有難うございました!!


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 また、次の記事でお会いしましょう!



🌟Iam a little noter.🌟



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