Mother's Day Memories|#エッセイ
noteを書いていたら、自分の子育ての日々を色々と思い起こしたので、徒然に認めてみます。
🌹My Daughter's Memories🌹
「母となった日〜#ツナグ物語より」
初めて出産した日。ガラス越しに並んでいる新生児。わが子が光輝く天使に見えた。
慣れない手つきで抱いたら、くっきりした二重まぶたの目が開き、一重を日頃気にしていた私は、心の中で快哉を上げた。
子を産む前から、母性はずっと、自分の中で充満していた。
大きなお腹で湯船に浸かるとき、いつも胎動があり、
「お風呂が好きなんだな」
と微笑んだり。
移動中、胎動を感じれば、お腹を擦って
「今、バスに乗ったよ」
と心で語りかけたり。
私は私であり、私は母でもある。
その2つの自覚は、幸せな責任感を伴うものだった。
出産し、本当に母になった日。
それは、自分の生き方に区切りをつけ、新しい挑戦に向かう第一歩を踏みしめる日だった。
💖🦄💖
娘は初めての子どもなので、「母になるとは」ということをよく考えました。
とにかく「良いもの」を与えたいと、音楽にしろ、絵本にしろ、体験にしろ、細心の注意を払って選り抜き、出来るだけ沢山触れさせていました。それは、「高価なもの」ということではありません。
そんな背景があるから、今も趣味などが合いやすいのかもしれませんが・・・ちょっと、気合いが入り過ぎていたかな?とも思います。
3枚めは、ディズニーランドに連れて行った時のものですが、この画像で私が着ていたプリーツスカートを、今娘が着ています。ファッションも継承されたようです。
・・・時の経つのは、早いものですね。
🌹My son's Memories🌹
息子は、胎動で言えばもう激しくて(笑)、生まれる前から活発でした。
チャイルドシートに乗せたくても、引田天功のイリュージョンか!というくらい上手に抜け出したり。スーパーでも勝手に動いたりして、何度探し回ったか分かりません。
印象に残っているのが、こども園の卒園式。母親たちに、式の小さなしおりが配られました。
「今配られたしおりは、お子様のお母様へのメッセージが入っています」
とアナウンスがあり、中を開くと・・・
このメッセージがあまりに嬉しかったので、
「これからも心を込めた手料理を食べさせてあげよう!」
と密かに誓いを立てたのですが、色々あって私が鬱になり、まったく料理も何も出来なくなった時期があったのです。
それをnoteにしたのが以下です。
↓ ↓ ↓
「ある夜の食卓」
君は小さい頃から私の手料理が好きで
卒園式のメッセージカードに
「おいしいごはん いつもありがとう」
と書いてくれたね。
私の心が辛くなって
どうしてもお弁当が作れなくなった時
「このふりかけが好きなんだ」
と喜んでくれたね。
今、私は心をこめて夕飯を作る。
律儀にその都度「頂きます」と言う君
お互いに辛かったよね
今度は君の心を
優しさで満たしたい
何気ない 会話
何気ない 笑顔
何気ない 食卓
何気ない 親子の時間…
まあ、子育ての思い出は、嬉しいことも辛いことも様々にあって、語り尽くせません。これらもまた、心の抽斗からひとつずつ出して、おいおいnoteに書いてゆきたいです。
―――これも【終活】ですよね?終活メンバーの皆さん😊🌿
▶Que Song
雪の華/M&R
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🌟Iam a little noter.🌟
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