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おうちカラオケ♪~懐かしのDuet Song《新収録》|#スタエフ挑戦中


子どもの頃、自営業を営んでいた実家では、慰安のため、家族親戚揃って何泊かの旅行に出掛けた。年に2回、春と夏に車を連ねたものだ。



温泉に浸かってから、夕食を大広間にて箱膳で頂き、浴衣姿でカラオケ大会となった。当時、8トラックとか16トラックとかの時代だった。



父は石原裕次郎に傾倒していたので、「ブランデーグラス」「夜霧よ今夜もありがとう」「嵐を呼ぶ男」などを好んで歌った。ひとりで歌ったあとは、いつも私とデュエットをした。母と歌えばいいのに、きっと照れくさかったのだろう。



毎年毎年父と色んなデュエットソングを歌ったので、大人になって会社でカラオケに行くとき重宝がられた。
(そんな「デュエットの昔の演歌」を知っている社員は他に居ない)
極めつけは、忘年会での社長とのデュエットだった。



自社ビルの大食堂。15階だったか、見晴らしの良い夜景の綺麗な場所に全社員200名ほどが集まり、まさに宴もたけなわで皆ほろ酔いになった頃。



「―――おい、〇〇。社長と歌え!!」


と指名されて毎回、


「ええ!?今年もですか・・・?」



となるのだが、仕方なくマイクを持って前に出る。



すると社長が何故か照れに照れながら
同じように前に出て来る。普段はリストラの鬼で、近寄るのも怖い存在だけれど、こういうときだけは違った。



で、毎回歌わされるのがこの曲。


▶東京ナイト・クラブ

フランク永井/松尾和子


久し振りに気晴らしで歌ってみた。
(毎回思うけれど、声が出ない💧)





お耳汚しご容赦を。


当時、ほろ酔いになれば調子にのって、ばっちり社長を見つめながら歌ったり、さらに調子にのってネクタイを触りかけたりしたこともある。
(・・・莫迦ですねぇ💧)



そんなこんなで思い出の曲だが、改めて歌ってみると、こんな歌詞を小学生が歌っていたなんてシュール過ぎる気がした。



話は変わって・・・



noteでは、これからこんな企画があるらしい。


↓ ↓ ↓


前回の #春とギター 企画でスタエフを知り、世界が広がって本当に楽しかったので、次の #ネコミミ村まつり も何らかの形で参加したいと思う。


noter様も、
#ネコミミ村まつり
参加されては
如何でしょうか?




お聴き下さり有難うございました!!


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また、次の記事でお会いしましょう!



🌟Iam a little noter.🌟



   🤍



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