Remember1.17〜しあわせ運べるように|#振り返りnote
30年前の今日、阪神大震災が発生した。
その夜明け前、眠りの最中だった私は、突然ドン!!という轟きのような縦揺れの衝撃で目覚めた。
直後、家全体がシェイカーになったように横に揺れた。
(―――これは、ただ事ではない・・・)
同じ部屋で寝ていた、足の悪い伯母を
(何とか助けないと―――)
と強く思って、咄嗟に布団の上から覆いかぶさった。然し、不思議と、仏壇も何も倒れず、壁の上に掛けていた額だけが落ちて割れた。
別宅で寝ていた父母は、当時ブラウン管だったTVが、衝撃で前に飛んで落ちて、
「びっくりして起き上がらなければ、頭が潰れていたかも・・・」
と言っていた。
未曾有の出来事だったのだ。
神戸新聞社に他の地域から移ってきた記者が、
「神戸には何でもあるけど、地震だけは体験できないよ」
と言われていたらしい。
地震大国の日本。あれから幾つもの震災が起きた。神戸の震災博物館の展示で知ったのだが、日本には地殻プレートが重なっており、いつ何処で地震が起きても不思議ではないそうだ。
▶人と防災未来センター
今朝、関西のTVのニュースは、阪神大震災の話題に集中していた。
その中で、1つの歌を聴いた。当時の神戸の音楽教諭による作詞作曲で、想いが極まって作った歌だそうだ。模造紙に歌詞を書いて、子どもたちに教えていたらしい。
生命を与えられた使命を、再びよく考えさせられる歌だった。YouTubeを添えておきたい。
SNSで発信する身として、「しあわせ運べるように」のメッセージは重い、と思った。
今日は、過去のnoteから、震災について書いたものを随時再投稿しようと思う。よろしければ、ご高覧頂きたい。
▶Que Song
しあわせ運べるように/川嶋あい
(驚くような映像が出てきますが、
すべてCGでも何でもなく、リアルです)
お読み頂き有難うございました!!
スキ、フォロー、コメント、シェアなどが励みになります。
また、次の記事でお会いしましょう!
🌟Iam a little noter.🌟
🤍