I 'm a “小説書き”and“小説読み”〜20の質問|#青豆ノノ様
青豆ノノ様のnoteを拝読。
↓ ↓ ↓
まだ初心者ではありますが、noteでは「小説書き」のひとり。「小説読み」では長いですから、ノノ様のご質問に答えられるかと存じます。
Maintenant,
amusons-nous un peu en le faisant !
(では、楽しみながら
やってみましょう!)
Q1、あなたは、目的なく大きな書店へ立ち寄った時、まずはどのコーナーへ行きますか?
書店で見回る流れを書いてみる。
①文庫本(但し、最近は欲しい本が並んでいない)→②雑誌(ファッション誌、着物雑誌)→③専門書(芸術系、心理系、マナー系)→④写真集→⑤絵本
基本、ふらりと立ち寄るときは目の保養中心。
Q2、好きな本の装丁を見せてください。もしくはその本のタイトルを教えてください。
▶GOGOモンスター/松本大洋。
最近noteによくこの本を取り上げている。
子どもの感性を描いた、コミックであり、詩であり、絵本であり、限りなくノンフィクションに近いもの。
装丁は箱入り。天や小口(ページ部分)はショッキングピンクに模様が入っている。これはある意味【聖書】を模したものではないかと感じる。
Q3、内容を知らない小説(文庫本)を手に取ったら、まずどこをチェックしますか。
文庫本の裏表紙の作品紹介を読む+最初の数行を読む、がワンセット。
数行読んでピンと来ないものは買わない。
Q4、もう死んでしまいたいと思う夜に書いた物語。誰に読んでもらいますか。
「死にたい」夜は意欲がマイナスになっているので、何も書けない。
せいぜい遺言程度。勿論家族のために書く。
Q5、パートナー、もしくは親友が書いた官能小説を読んでみたいですか。
えっ!?それは読んでみたい。
でも、直接的な文章だったら、シニカルな内容以外、きっと引き潮のように気持ちが引いてしまう。初期の山田詠美とか、村上龍の類なら大丈夫。
文芸的でロマネスクだったら、尊敬度が高まるかもしれない。
Q6、自由に使える20万円、作家として何に使いますか。
作家としてであってもなくても、20万円が突然手に入ったなら、(偽善的に見えるかもしれないけど)孤児院に行って読み聞かせをして、皆であたたかくて美味しいごはんを作って、食べてみたい。
「おおきなおおきなおいも」のように。
Q7、小説の執筆に没頭している時、体のどの部分を使っていると感じますか。
①ペンを持つ指さき。
②書くのと、読み返すための目。
③柔軟に動かす脳。
Q8、小説を書く上で、自分のこういう特性(性格)がプラスに働いているなと感じることがあれば教えてください。もしくはその逆。マイナスに働いていると感じること。
▶プラス面
大切なことほど、中々口に出せない。その分、心の中で熟成されて、文章では書きやすくなっている気がする。
▶マイナス面
いかんせん、実体験が限られてしまう。もう少し先に進めていたら、もっと幅広く表現出来たかもしれない。
Q9、一週間だけ改名して新しいアカウントで好き勝手書きます。筆名と書く小説のジャンルを教えてください。
別アカウントのことかな?
筆名はもう既に考えているので言わない。
小説のジャンル・・【BRILLIANT_S】の名前では、ダーク/シリアス/アイロニー的なものを何となく書きづらいので、その系統のファンタジー。
Q10、小説とエッセイを交互に投稿しているあなた。圧倒的にエッセイの方が読まれています。そんなあなたは他人から小説家と認識されたいですか?それともエッセイスト?
正直、どちらでも良い。
小説家なら、より頭脳を使っているイメージかな?でも、ノンフィクションで人を唸らせるのも立派な才能。
Q11、体の一部を美容整形してその経験をもとに小説を書くなら、どこを整形しますか。
鼻!関西人だからか(関西人の方ごめんなさい)、顔が平面的過ぎる。
鼻が高いと、ノーブルな印象を持てる気がする。羨ましい。
Q12、作品を発表したとき、この人が読んでくれたら嬉しい、と頭に浮かぶ読者はいますか。それは誰ですか。
私の幼いときにずっと読み聞かせしてくれた伯母。もういないけれど。
生きている人の中では、尊敬しているnoterさんかな?目の前で読んでほしい。
Q13、素敵な喫茶店でコーヒーを頼んだら折りたたんだメモが添えられていました。メモにはなんと書いてありますか。
その人の名前と連絡先。
Q14、小説のアイデアが浮かぶ瞬間の状況を教えてください。
今のところ、大抵実体験を派生して話を作っている。アイデアとして話が膨らむのは散歩中が多い。
Q15、最高に辛い出来事と最高に幸福な出来事のどちらかを数日後に経験するとしたら、作家としてのあなたはどちらを選びますか?
最高に辛いと3年くらい無駄になるので、最高に幸福な出来事が良い。
そもそも、「最高」って何?それが知りたい。
Q16、書くことに集中して疲れた時に5分休憩するとしたらなにをしますか。
お茶を飲む。今ならアイスオーレ。
Q17、一ヶ月監禁生活を強いられ長編小説を書き上げなければなりません。最低限の生活必需品とノートパソコン、スマホは用意されています。この他に三つ、好きなものを持ち込むことができます。なにを選びますか。
清潔な枕、タオルケット、お気に入りのペン。
Q18、執筆のために取材できるなら誰に、もしくはどんな場所で話を聞きますか。
夫に、出会ってから何故結婚しようと思ったか、一部始終を聞いてみたい。
見晴らしの良い高台で、風が心地良い時期に、携帯か何かに録音しながら。
・・・私を褒めるようなことを【本当に】言わないから、偶には耳が喜ぶ言葉を聞いてみたい。
Q19、新たな物語を生むために一日だけ透明人間になるなら何をしますか。
何だろうな、以前は「皇居の中に潜入」と思ったけれど。
「アート系シアターに潜入して、心ゆくまで好きな映画を観る」かな?
Q20、あなたは小説で賞を受賞し、本格的に作家デビューが決まりました。今まで執筆してきたことを伝えていない友人や家族にどのように伝えますか。
『色々あって、おかげさまで作家としてデビューが決まりました。まだほんのひよっこですが、こんな私の本でも目を通してもらえたら嬉しいです。
(家族には)携帯ばかりさわって、気になっていたと思うけど、何とか形になったよ。ありがとう。
(知人には)今まで一緒に作った思い出や経験が、栄養になって役に立ったよ。どうもありがとう。』
・・・こんな感じでしょうか?
#孤人企画
青豆ノノ様、ご査収よろしくお願いいたします。