偏愛Dance〜極私的collection 〈ミュージカルオープニング〉|#YouTubeの紹介
娘は日本舞踊やジャズダンスが出来るのですが、私は運動音痴で、ジムのスタジオで行うリズミカルな動きすらまったく追いつかなくて挫折してしまいます。
それにも拘らず、子供の頃から上手な人がDANCEをするのを見るのは本当に好きで、TVでも映画でも、将又ミュージカルであっても、
国内外問わず気に入ったものはビデオに撮って収集したり、背景が分かる資料を取り寄せたりしました。
✢参考サイト
▶ダンスとは
ひとつのBRILLIANT_Sの備忘録として、またnoter様との共通認識を増やせれば嬉しいな、という我儘として、
これまでのお気に入りのDanceをYouTubeで調べ直して、ご紹介していきたいと存じております😊
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第4回めの偏愛Danceです。
生まれて初めて観た映画が「メリー・ポピンズ」というミュージカル映画だったせいか、映画の中でも殊にミュージカルには目のないほうです。
そしてミュージカル映画の「良作」とは、ほぼオープニングの数分で決まると言っても過言ではないと思います。
今まで観た映画のうち、
「これは・・・凄い!!」
と最も印象に残ったオープニングがこちらの映画。
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✥ウエスト・サイド物語
(1961)
「ジェット団(白人系)」と「シャーク団(ラテン系)」の不良グループの小競り合い。
アメリカの社会の縮図、白人と移民の対立を表すオープニングです。
この映画で驚くのが、すべての仕草、すべての行動(声かけも含め)が、精密に計算してバランス良く配置されたDanceになっていること。
本当に洗練されていると思います!
長めの尺ですが、ご高覧下さい。
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✥ロシュフォールの恋人たち
この映画のオープニングは、 港町のお祭りに、キャラバン隊が到着しましたよ、という描写になります。
以前日本でも流行ったフラッシュモブに近しいものを感じます😊
Dance自体は、先のウエストサイド物語より正直一段落ちるかもしれません。
(この映画にも、ウエストサイド物語のジョージ・チャキリスが出ています)
然し、ミシェル・ルグランのロマンティークな映画音楽の素晴らしいこと!
港町のお祭りが始まる期待感や幸福感を、Danceで余すことなく魅せてくれます。洋服やお店のサンシェードによる画面の色彩調整も美しい。
極私的にはロマンティーク好きなので、毎回うっとりしてしまうもの。
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おそらくですが、椎名林檎の「人生は夢だらけ」は、「ロシュフォールの恋人たち」をオマージュしていると思います。
彼女のMVは、古典や昔の作品をオマージュしているものが多いようです。
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▶人生は夢だらけ/椎名林檎
🌹おまけ🌹
▶古典をオマージュしている例
「神様、仏様」
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如何でしょうか?
この回は、これでおしまいです。
また、機会がありましたら、
偏愛Dance第5回め、6回め・・・と
続けていきたいと存じます。
A bientôt!!
(また会いましょう!!)
🌟Iam a little noter.🌟
🌿偏愛Dance1回め。
↓ ↓ ↓
🌿偏愛Dance2回め。
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🌿偏愛Dance3回め。
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