中島輝さんの「自己肯定感の教科書」を読んで①
今日は昨日の続きです。
「自己肯定感の教科書」何があっても大丈夫。と思えるようになる
中島 輝さん
この本の中から
「自己肯定感について最初に知っておきたい3つのこと」より。
私の感じたことを書きます。
①自己肯定感は揺れ動く
この一つ目の「揺れ動く」
過去の私は、揺れ幅がものすごく大きかった。
異常に高まる時もあれば異常に下がることもあった。
平和なのにどこか満足感のない日々を過ごしてる自分がつまらないと感じてる上に、ネガティブが悪くて、ポジティブが良い。そうだと信じてたからこそ振り幅が大きかったんだと思う。
自己肯定感が高まり、自分軸ができたら、この揺れ動く幅が断然小さくなった。疲れ方が変わり、イライラも減った。
上がっても下がっても、その時の気持ちや気分をそのまま受け止める。
それを繰り返していたら、下がっても早めに上がれるようになりました😊
②「一瞬で高まる」「少しずつ高まる」
『一瞬で高まる方法。』
自分に対する言葉かけ。
「大丈夫、大丈夫」
「ついてる、ついてる」
「できる。できる。」
思い返してみると、この中の「ついてる、ついてる」この言葉かけを毎日してました。確かこの言葉を毎日10回くらい言ってたら、半年くらい経ったある日、
困った人が離れていき、心が軽くなり元気になりました。仕事も私生活もイキイキしたものに変わり、新しい素敵な人間関係が出来上がり始めました。
言葉ってすごい。「言霊」って、本当にあるんですよね😊
『少しずつ高める方法。』
私のコーチは、自己肯定感も、運動と一緒。運動して筋肉が増えて強くなっていくのと同じで、毎日コツコツと続けていくと「心の筋肉」がついていくよ。
とおっしゃてました。
この言葉を聞くと背中を押してもらえて、自分のなりたい未来のために続けるぞ!って気持ちになれます。時々思い出しては、私のクライアント様にもお伝えしてます。
③無理に高めようとしなくていい
二つの罠。
「過去の失敗へのこだわりやトラウマ」
「他人との比較や劣等感」
そこからくる「他人から認めてもらいたい」気持ち。
これらは、私の中に強くあった自己否定感を作った元となったものでした。
前向きになろうとしても、強くブレーキを踏み込んでストップしてくる大きな原因の一つでした。
そのため、鬱を経験しました。
こちらはまた別な記事で詳しく書きたいと思います。
まず知っておきたい自己肯定感の3つのこと。
知れば知るほど面白いですね。
心理学って、楽しい!
辛いこともいっぱいあったけど、自分の経験が全て実験のように感じてます。
明日もこの本から内容をご紹介します😊
最後までお読みいただきありがとうございました。
35年の自己否定や生きづらさを克服。自分と向き合い5年。克服後は自分のやりたかった事を120%叶える人生に変化。サポートしていただけたら、自分らしく前に進める女性を増やす活動に使わせていただきます。