「叱りすぎると嘘をつく子が育つ」に共感した話
ぼーんぐんさんの「叱りすぎると嘘をつく子が育つ」に共感しました。
ぼーんぐんさん、気づきの記事をありがとうございます✨
記事はこちらです。
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私の記憶では、自分が小学生の頃から親や周りの人に、時々小さな嘘をついてました。
嘘をつきたくてついたのではないので、嘘をついた後に、それが人にバレないか怖かったです。
大人になって社会に出た時も、時々小さな嘘をついて自己嫌悪になってました。
自分がピンチになったり、できない人間なのが人に知られるとか、ダメな自分が明かされそうになった時に小さな嘘を気が付いたらつくようになってた。
子供が小さいうちに完璧を求める親が
子供の成長を願い良かれと思いながら大きな声で威嚇したり、脅したり、
しつけだと称して叩いたりしすぎることは、
ますます自身も失いますし、もっと失敗をする人生を送ることになります。
「失敗すると怒られる」という恐怖から、
本来の失敗しない方法、失敗から成長する方法を学ぶのではなく、
自分を守るために日常の中で、「小さな嘘」をつくようになると私自身の経験から言えます。
子供の生まれ持ってきた資質や性格にもよると思いますが、
真面目すぎる、人が良い、優しすぎるタイプの子供には「失敗すると辛いことが身に起こる」と感じて本来の失敗しないための方法、失敗を経験として成長する方法は学べません。
私自身はコーチングで自分自身と向き合い、自分を知っていく中で、気が付いたら「小さな嘘」をつかなくなりました。
自己嫌悪がなくなり、心が軽くなって、周りの人間関係が良いものに変わりました。
今、小学生3人の子育てをしていますが、その子に合った叱り方、認め方があると思いながら試行錯誤しながら子育てをしています。
親も完璧ではありません。
ですが、完璧じゃないからこんなもんでしょ、に甘えた子育てをするのではなく、
その子その子の気持ちに寄り添った育て方はどんな形なんだろうと、一人一人に合った愛を持った子育てを探しながら毎日を送ってます。
でもね、1番大切なのは一緒に笑う時間なんじゃないのかな。
子供と日常の中で面白いこと、お笑いを見たりして一緒に
「あははは」と大きく笑うと心も体も場の空気も一緒に柔らかくなる。
「叱る」じゃなくて
何が起きても一緒に笑ったり、泣いたりながら、出来事に向き合って、感情や思いを感じて、思いっきり素直に楽しく生きていくことの方が大切なんじゃないのかなと感じる毎日です。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
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