7年間走り続けた。後の2ヶ月間の心と行動の変化 下 「今の自分を壊して再生していく」
前回の記事はこちらです。今日は続きです。
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2月からの2ヶ月半。
苦しかった。もう、どうでもいい。そんな気持ちになった。
最終的に気づいたのは、
2ヶ月半前までの自分の価値観や思考、時間やお金の使い方、仕事の仕方、人間関係などを大切な部分は残して壊しました。
今まで大切だと思い込んでた経験や思考、価値観やもの、時間、お金に対する思い込みを壊すって、正直苦しい。でも、それまでの自分の全てに対してたくさんの違和感が出て、何も考えられなくなった。心も仕事も動かなくなった。
2月の初旬に、
「やろうとしても頭が働かない、体が動かない」でも頑張れば動ける
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「心が、やりたくない」「何もしたくない」心も体も仕事も完全に動きが止まる
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「やらないと決めた」諦めた。
せっかくだから、自分の心の変化を研究してみよう。
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「ゆっくり休む」とにかく、生活のこと、自分を満たすこと以外はしないと決めた。
徹底的に自分を労ろう、楽しませよう、癒してあげよう、褒めよう。
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また、「やってみよう!」☀️☀️
再生。また、いつもの日常ややっぱり前に進み成長したい自分に戻る。
前よりも、心も行動も力が増したような感じがする。
ワクワクを意図的に作るのではなく、自分を源に勝手に温泉のように常に沸いてる感じ。
古くなったものは手放し、新しいものを取り入れる準備完了。
この2ヶ月半の日常は、まるで大規模な森林火災にあったような感じ。
思いっきり燃えて、なくなって、一度休んで、また新しい芽が出てきてます。
記事を書いたり画像を作ったり。大好きだったけど、パソコンを打ちたくても手が動かない。
大好きなアロマの講座を考えようとしても頭が働かない。
家事では料理も食材の買い物も洗濯もしたくないし、子供とも時間も楽しめない。
頭の中は「自分なんてどうせダメ」でいっぱい。
旦那さんに「悲観的だね」と言われる。不安や文句を言っていた。
私からみた世界が、白黒になりました。
心は、怒りと悲しみと不安と絶望感でいっぱいになった。
自分の全てが認められなくなった。
とにかく、全ての活動を止めて休もう。
子育てと家事以外はやめました。
手を止めたら、
子供の頃から常に頑張らなくちゃいけないと思い込んで、社会人になっても頑張り続けていたことに改めて気づいた。
いつも、「足りない」「ゴールがない」「もっと、頑張らなくちゃ」
自分で自分を前に進めなくちゃいけない感でいっぱいにして、追い詰めながら焦りながらうまくいってない自分に自己嫌悪の繰り返しだった過去を思い出した。
しっかり休んだら、「走り続ける」のをやめられました。
諦めと言うか、走り続けるなんて出来ないと腑に落ちたというのがピッタリくるかな。
心の奥底にあった重いものがなくなった。
時々休憩をとりながら、動いていく。
当たり前のことだし、そうしてるつもりだったけど、
心のどこかでは、「休んじゃいけない!」って自分にムチを打ってた。
この2ヶ月半は、
「動き続けなければならない」自分をやめるきっかけとなる
大切なターニングポイントだった。
私は動き続けるのは嫌だったんだ。
休みたいし、怠けたいし、ダラダラしたいし、出来ない人間でもいいって思いたいし、面倒なことはしたくないし、関わりたくない。
そんなダラダラな自分をどこかで「絶対にダメ」と決めていたようだ。
私の場合は、人から否定的なこと(自分では否定されたと感じてしまった)を言われると、自分の存在が否定されている、と誤った認識になる癖があることにも気がついた。
否定は、私を認めて、あなたならできる!と期待してのアドバイスだったのに、
ひねくれて「どうせ出来ないって言ってるんでしょ」「私がダメなんでしょ」
と受け取る癖。
もう、手放します。
生きてると、一気に進む時、止まる時、ゆっくり前に進む、迷う時。
いろいろあるけれど、私は自分の目指す、自分の中にずっとある
理想に行くんだ。
いろいろあるし、面倒だけど「生きる」って面白い。
明日からは、この2ヶ月半、再生するまでにどんなことをしてきたのか、
励まされた言葉や本、番組など
具体的に5回に分けて書いていきます。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます😊