おすすめ本　「毒になる母親」

「生きづらさ」は、いろいろな要因があります。
　
　
アダルトチルドレンと呼ばれる
生きづらさの特徴を調べると
私は全て当てはまっていました。
（今は回復してます）
　
　
今日はアダルトチルドレンの特徴に当てはまる方へ向けて
おすすめ本のご紹介です。

「毒になる母親」
自己愛マザーに苦しむ娘たちの告白
　
キャリル・マクブライド

　

心理療法士でありながらも
ご本人も「頑張りすぎる娘」として育ち
クライアントさん多数を支えられた方が書いた
リアルな声が詰まった本です。

母娘関係の複雑さのほかに
　

欠落感

共感や関心の欠如

愛されているという実感のなさ

についても書かれています。
　
　
アメリカのものなので
日本人とはまた少し違う感覚も
ありますが、
　
　
この本のすごいところは
回復へのステップ。
　

回復のために、
何をどうしたらいいのか
多数ページにわたってとても具体的に書かれていて

　
生きづらさを抱えてる方目線での
回復方法や使われている言葉に深く共感し、
とても素晴らしい本だと感じました。

　
　
詳しくは本書を読んでみてください😊
　

　
今、辛くて苦しんでる方以外でも
親子関係や、子育て、愛着、心理的なことに興味のある方も
読みやすいでしょう。

　
　
私個人は、「毒」というフレーズは好きではないですし、
本だけで回復はできないと確信していますが、

生きづらいけど
なんか人と違うな、何が違うんだろう？？？と感じてる方には
読んでもらえたら嬉しいです。

実際、
自己肯定感や繊細さんの本だけ読んで楽になろうと努力するも
どうして回復できないのだろう、と感じていた方が
これだーーーって思いました、とご感想を聞きました。

（全員ではないですが、参考になると思います）

生きづらさは、「生きる力」に変えられる。

　

　
社会に
心も体も軽くなり
笑顔で自由に生きる人を増やしたい。

　
　
🌸「毒になる」という言葉はいいのですが
「毒親」というフレーズは苦手です^ ^

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