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卵子凍結 関連書籍まとめ

 卵子凍結を検討するにあたり参考にした書籍を紹介します。発行が新しい順に紹介しています。

1.『1冊でぜんぶわかる!卵子凍結完全ガイド』

1冊でぜんぶわかる!卵子凍結完全ガイド / 監修・香川則子

 生殖工学博士であり、卵子凍結のカウンセリングや保管を行うプリンセスバンク代表を務める、香川則子さん監修の書籍です。卵子凍結を検討するにあたり必要な①妊娠・不妊の知識、②卵子凍結の具体的なプロセス、③卵子凍結経験エピソードが簡潔かつ分かりやすく書かれています。

 本書は、すべての女性へ卵子凍結を強く勧める本ではないため、どうか安心して、何度でも気になるところを、落ち着いて読み返してほしいと思います。その時々で、響くポイントが違うかもしれません。それも自分の変化だな、と味わっていただけると嬉しいです。常識や社会にとらわれることなく、自分で考え、自分の選択する道を着実に歩んでいくことが、安心や自信につながります。それはなにより、「大切に今を生きている」ということにほかなりません。

『1冊でぜんぶわかる!卵子凍結完全ガイド』より一部抜粋

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2.『卵子の凍結保存 妊活法』

卵子の凍結保存 妊活法 / 京野廣一

 日本の卵子凍結保存の第一人者である生殖医療専門医・京野廣一先生による書籍です。①妊娠や不妊の現実、②妊娠までのプロセス、③卵子凍結とは何か、が比較的専門的・医学的観点から細かく説明されています。

 この本には、あなたが望んでいる「子供がいるしあわせな暮らし」を実現するために、知っておいていただきたいことを書きました。生殖補助医療があなたのライフプランの選択しを増やし、あなたとお子さんのしあわせな未来のお役に立つことが出来れば幸いです。

『卵子の凍結保存 妊活法』より一部抜粋

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3.『私、いつまで産めますか?』

私、いつまで産めますか? / 香川則子

 初めに紹介した、『1冊でぜんぶわかる!卵子凍結完全ガイド』同様、香川則子さんによる書籍です。①現日本社会で子供を産むことのハードル、②妊娠の現実、③卵子老化・不妊治療について、④卵子凍結についてが、女性の疑問に答える形で回答・説明されています。

 悩みながらも産みたいと思う女性たちがいまここにいて、産めない状況があって、産める可能性や卵子の老化と向きあいながら、<産む>ということをとことん考え抜く。
 一度、掘り下げて考えると、どのような結果になっても納得できるでしょう。道なかばで気持ちがブレることもありません。

『私、いつまで産めますか?』より一部抜粋

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