卵子凍結 自己注射
卵子凍結をするためには、採卵手術の約2週間前からホルモン剤を投与し、卵胞を育てます。私は自己注射によるホルモン剤投与をほぼ毎日行いました。自己注射に関してまとめました。
自己注射レッスン
私の通ったクリニックでは自己注射のやり方を教わるために、自己注射レッスンのアポを取る必要がありました。クリニックが用意している動画と自己注射方法の資料を予習して、実際に看護師さんに方法を教えてもらいました。
自己注射をやってみて
自分の体に自分で針を刺す行為は不安もありましたが、3日程度で慣れてきて、それ以降は特に何も感じることなく自己注射できました。クリニックからもらった資料を毎回確認しながら打ちました。皮下注射(お腹)と筋肉注射(太もも)のどちらも行いました。
自己注射が難しい場合
自己注射を行うことが難しい場合には、クリニックへ毎日通って注射してもらうことも可能です。あるいは、より近くの病院(普通の内科等)で、注射のみ行ってもらうこともできるようですので、相談してみると良いと思います。