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働きがいのある組織に必要なビジョン力
働きがいある組織作りのためには、
「ビジョンの腹落ちしている組織を作ることが重
要です。」
働きがいある組織を作るためには、
組織のビジョンが、従業員個々人の仕事レベルまで、腹落ちしているか?が
まずは、問われるように思います。
そのためには、
リーダーがメンバーの方に「これをやれ!」ではなく
→「こういう考え方でやれ!」
といった、ビジョンや目的を明確にした、
マネジメントへの転換が必要です。
つまり、リーダーの方が、メンバーに対して、
コントロール型のマネジメントスタイルから、
方向性を明確に打ち出した上で、メンバーの裁量を増やし、
メンバーの主体性・積極性重視のマネジメントスタイルに、
思い切って変えてゆく必要があります。
ことばを変えると、リーダーがコントロールを手放すことが肝要なのです。
私は若い頃、このことが分からず、職務権限や肩書といった、
ポジションパワーで人を動かすことにやっきになり、
職場が疲弊していった失敗の経験があります。
つまり、高校野球の監督が、ベンチでサインを出し、采配を振るうような
昭和時代の管理型のマネジメントでは、
メンバーのモチベーションが上がらず、変化への対応もできずに、
やらされ感ばかりが募り、組織やチームに革新が起こりません。
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これからの時代は、スピードが肝心で、メンバーが自己の判断で、
いつでもシュートなど、果敢にチャレンジできるサッカー型のマネジメント
スタイルへの転換が必要となります。
そのためにリーダーは、ビジョンを明確に描き、
なぜそこを目指すのか、その背景・目的・理由を、自分の言葉や・身近な
事例・体験を通して、
伝え手責任で、繰り返し、熱量をもって、確認しながら伝えて行く
そんなコミュニケーションを身に着ける必要があります。
ポイントはチームのゴールやビジョンが、
メンバーにとって自分ごととなるまで、
リーダーは頻度と強度を高めながら、
コミュニケーションを通して、
メンバーの腹落ちするまで伝えることが重要なのだと思います。
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