本当の自分がやりたいこと
最近、noteで本音を書くようになってから、調子が良い。
何者にも縛られず、ただただ感じたことを飾らずに書けることは、本当にありがたいと思う。
自分自身の内面と向き合うと、自分が本当にやりたいことが見えてくる。
ライター2年目の僕はどこへ向かうのだろう。今回は僕が2024年に取り組みたいことをつらつらと綴ってみた。
まず、1つめはセールスライターになることだ。
昨日もセールスライターのヒロさんの講義を見ていて思ったのだが、自分は性格上セールスライターに向いているように思う。
実は、心からそう思うようになったのはここ一週間くらいだった。
昨年、ぬんさんのコンサルを受けていた時、ぬんさんから「コータローさんはなんでSEOが好きなのかわからない…」と言われたことがあった。
当時の僕は、SEOこそが稼ぐ手段だと信じていたし、実績もあったし、何より個人ブログで成果が出たことを誇りに思っていたからだ。
だからこそ、SEOという自分にできることに固執して、そこから別の景色を見ようともしなかった。
でも、SEOを本気で死ぬ気で突き詰めた結果、自分には根本的にSEOは向いていないとわかった。
「できる」と「向いている」は僕は違うものだと思っている。
僕の場合、SEOは「できる」だった。ノウハウをテンプレ化し、その通りに書けば上位表示されてしまう。
キーワードをいい感じに詰め込んで、上位記事を参考にして、ちょっと内容を変えればいいのだ。
このことがSEOの本質でないことはわかっている。でも、SEOの性質上、大量の記事を書く必要があると、どうしてもリソースが限られてしまい、このような手段に頼らざるをえなくなってしまう。
僕はそんな生き方はしたくない。というか、できないと強く感じたので、そんな舞台からはさっさと降りることにした。
ただし、SEOを否定しているわけではない。むしろ僕も日ごろGoogle検索をすることもあるし、実際に出てきた情報に助けられた経験が何度もある。
ちゃんと自分の体験を載せられたり、利益優先になっておらず、人の役に立つ分野やキーワードでの記事執筆においてはむしろ大歓迎だ。
何度も言うように、1記事入魂が僕には「向いている」。コロコロと話題を変えるよりも、1つのテーマについてじっくりと夜が明けるまで語り合っていたい。
だから、そちらと相性がよさそうなセールスライターにチャレンジしていこうと思う。
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2つめは、ライター向けのコンテンツをつくることだ。僕は1年間でライター活動をしていく中で、ひとつの大きな壁を乗り越えた。
北原さんの言うところの、少しだけライターの仕事が”語れる領域”になったのだ。
だからこそ、完全初心者に向けて0→1突破をお手伝いすることぐらいはできるんじゃないか、と思うようになった。
しかし、単なる0→1突破ではない。今後の人生を語っていく上で、0→1突破した経験を生涯語り継げるような財産にしていけるようになってほしい。
SNSなんかでよく見るような、「クライアントがきつくて精神的にきついです。」とか「案件受注をして継続していたはずなのに、クライアントと連絡が取れなくなりました。」とかなってほしくない。
ライターという仕事を通じて、自分の人生と向き合ったり、クライアントとの深いご縁を体験してほしいのだ。
ちなみに、僕は人を育てることも好きだ。前職のコールセンターでも、3年間新人専門のチームで育ててきたし、学生時代も4年間塾講師をし、某法人では2年くらい講師をやっていた経験もある。
世の中にはライターとしてお金を稼ぐためのノウハウは無限に落ちているし、稼がせるためのコンサルやコミュニティは数多くある。
もちろんそれも大事だが、僕はそれ以上に、
クライアントと数十年続くような関係値を築けているか?
自分自身が心から楽しんで仕事をしているか?
自分自身の過去や課題ときちんと向き合えているか?
こちらの方に何億倍もの価値を感じている。
これらはお金を積んだだけでは手に入らないものだからだ。
あと、周りから応援されることも非常に大切である。
周りとは1番は家族、結婚していない人はパートナー、次に友人、クライアント、喫茶店のマスター、神さま、天などである。
昔僕が作ろうとしたコンテンツは、「家族からも顧客からも天からも応援される”愛されライターへの道”」というタイトルだった。
諸事情で作ることは断念したが、形は変わっても、やはり本質は変わらないなぁと書いていて思った。
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まとめると、僕が今年チャレンジしたいことは2つ。
セールスライターになることと、ライター向けのコンテンツを作ることだ。
そして、決めていることは1人だけではやらないということ。
誰かと一緒にやった方が上手くいくし、1000%良いものができる。
ということで、なんか今日のnoteを読んでちょっと協力してみようかな、とか思われた方はアツいメッセージをお待ちしている。(笑)
というわけで、今回はここまで。またね!
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