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よちよちある記#584『霜降』

昨日の朝には厚い雲で
なんとか降らずに持ってくれる
…なんてことはないか

8時過ぎから
しっとりと降りはじめる雨

こうしてまた季節は
冬へと着実に向かっていく

昨日は二十四節氣のひとつ
『霜降』(そうこう)
朝晩の冷え込みがさらに増し、露が冷氣によって霜となって降り始めるころ。楓や蔦が紅葉し始めるころ。この日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶ。

七十二候
『霜始降』(しもはじめてふる)
氷の結晶である、霜がはじめて降るころ。昔は、朝に外を見たとき、庭や道沿いが霜で真っ白になっていることから、雨や雪のように空から降ってくると思われていた。そのため、霜は降るという。

おぉたしかに
霜が降りるって言うな
露は付くって言うかな
言葉の使い方って
難しくておもしろい
表現の仕方に美しさが宿る

 
昨日の雨でキンモクセイが
かなり散り始めちゃったな
香りも少しずつ落ち着いて
いよいよ冬支度だ

つい先日まで
Tシャツ1枚で過ごしていたのに
もうじき木枯らしの知らせを
聞くことになるのか

薄手の長袖を
着ている期間が短すぎ
すぐに重ね着をして
過ごすようになるな

朝の冷え込みに
ネックウォーマーが欲しい
なんて思ってたら
今朝はあったかくて
日中はまた暑さが戻ってくる

変な陽氣ね…

急に寒くなったり暑くなったり
紅葉はどんなもんじゃろな?
キレイに色づいてくれるといいなぁ〜

今日もいい1日✨

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