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よちよちある記#568『寒露』

激しく降る予報の一日
明日には止むらしいけれど
朝から現場に出られるのかどうか…?

パッと目が覚めて
時計を見れば5時
雨音は聞こえてない
珍しくこのまま
二度寝しちゃおうか…?
と誘惑にかられる

いやいやいやいや
こういうときこそ
しっかりと身体を
起こしてしまおう

今日は二十四節気のひとつ
『寒露』(かんろ)
露が冷氣によって凍りそうになるころ。雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、こおろぎなどが鳴き始めるころ。朝晩の冷え込みはきつくなるが、空氣が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日が多くなる。夜空を見上げると、より美しくきれいに輝く月が見られる。

説明に使われる言葉の
ひとつひとつが
情景を思い描かせ

寂しさや物悲しさを感じさせて
夏の暑さが好きな自分としては
苦手な季節になっていく入り口
を強く感じてしまう…

美しい言葉と美しい景色と
それを感じ取れる感性と

自分の中に流れる
血というかDNAというか
大切にしていきたいもの

季節の移ろいに氣づいて
感動したり
秋の味覚を口にして
感動したり

クルマで走ってて
ふと氣づくキンモクセイの香り
いい季節になったってことだ

旬のものには
まるで無関係だけど
昨日のランチはレバニラ定食

秋を楽しもう

今日もいい1日✨

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