![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144135272/rectangle_large_type_2_fcb10bb26b07c95d0ac316cecf49a178.png?width=1200)
私には効果があったよ。16時間ファスティング
昨年(2023年)11月から、「16時間ファスティング」を続けています。
それまでの10年間というもの、毎年確実に1kgずつ、私の体重はじわじわと増え続けていました。
同年代の(50代)皆様の中には、共感して頂ける方も多いのではないでしょうか。
食べる量を減らしても、食べ方や内容を変えてみても、多少の運動をしても、何をしても減るどころか増える一方だった体重ですが、
なんと、この半年で5kg減ったのです!
若い方なら5kg落とすのは簡単かもしれませんが、50代でのこの成功は、私には青天の霹靂でございますよ。なにせ10年間、減った事が無いんですからね。
ヘタなダイエット商品の紹介みたいですが、あくまで、私個人の経験ですので、参考程度にお読みください。
「16時間ファスティング」をどこで知ったのかあやふやですが、多分、ポットキャスト番組「時間栄養学の時間」で言葉を知り、その後、通っている美容院の、シュッとしている美容師さんが実践しているという内容をお聞きして、ふと、やってみよう!となった次第です。
ネットで実践方法を調べてみると、大切なのは、一日の中で16時間、消化器官を休ませるという事らしい。
この場合の消化器官の概念には、胃腸だけでなく、膵臓やら肝臓やらの、消化吸収・解毒などのために働いてくれている内臓のことも含むようです。
なので、16時間の間、胃腸に負担がかかりにくそうなもの、例えば甘い飲み物とか、お粥とかなら飲み食いしても良いのでは?という考えは捨てなければいけないのです。固形物でなくても、栄養のあるものが入れば、内臓さん達吸収のために働き出しますからね。
16時間食べないということは、単純に、一日二食にすればよいということです。
16時間ファスティングとして、朝食を抜く人が多いようですが、私には朝食はとても大切なので、それは無理。食べずにその日の仕事を始めるなんて、考えられません。勤務している学校には超元気なお子さん達が走り回っていますから。
そこで、私は夕食を抜く事にしました。
そうしたことで、体重を落とすだけでなく、生活のためにとても良い結果をもたらすことになりました。
その頃までの健康上の悩み事として、夕食後に抗えない眠気に襲われ、結果寝てしまうというものがありました。
寝る前にひと眠りしてしまう訳です。
一度寝てしまうと、起きて夕飯の片付けをしてお風呂に入って…がとてつもなく億劫になるのですが、仕方なく起きて、夜のルーティンを一通り行ってからまた寝る、という生活になっていました。
子どもももう大きいので、それでも生活は回せていたのですが、でも夜は辛い感じでした。
私のスマホには、ネットの50代へのターゲット広告でよく「寝落ち その眠気、糖が原因かも?」ってのが出てきますが、きっとそれですね。
夕食を食べないでいれば、お布団に入るまで起きている事ができます。
同居の義母には申し訳ないが、朝のうちに作っておいたおかずで、夕食を食べてもらいます。
(娘は既に独立して家を出ており、他には家族はいません。)
帰宅はいつも、早くても19時以降になりますが、夕食の準備、食べる、片付けという仕事がなくなり、時間が空きます。いろいろやれそうなところですが、ここで何かを頑張っちゃうと、お腹が空いて食べたくなってしまうので、できるだけ早くお風呂に入り、寝てしまうのです。
始める前は、お腹が空いて眠れないかもと思いきや、寝るのが大得意な私は全く問題なく、コロッと眠る事が出来ています。のび太君と良い勝負です。
子どもが生まれてからこのかた、完全に朝型生活になっていて、早起きは全く苦になりません。
それでも以前は前日の疲れなどで、スマホのアラームに起こされていましたが、最近はアラームの前に目が覚める状態です。お腹空いてますからね。
年齢のせいでもあるかもだけど。
起床は4時ごろです。
たっぷりある朝の時間を使って、朝活してます。
朝ルーティンの話も書きたいな。また次の機会に。
絶食明けに急に糖分の高いものを食べてしまうと、血糖値が急激に上がり過ぎて血管に良くないという事なのですね。なので野菜から食べましょう、と推奨されています。私は、食物繊維メインの加工食品その名も「2470」という粉状の食べ物をお水で流し込んで、野菜を摂る代わりにしています。
コーヒーを淹れて、ご飯を作り、たっぷり美味しく朝ごはんをいただきます。
コーヒーの話もしたい!でも話がそれちゃうので、これまた次の機会に。
結果、16時間ファスティングは、今の私の生活においてとってもやりやすい、ベストマッチなライフスタイルだった訳です。
ダイエットとして期間限定で行っているというより、もうそのような生活習慣として定着している感覚です。
でも、キュウキュウにやり過ぎちゃうと、辛くなってしまうので、お付き合いがある時などは、美味しく夕ご飯食べたり、週一でチルデイを設けてお酒飲んだりしています。
しばらく続きそうですが、
体重的にはもう理想体重になっているので、次は「マシンピラティス」でお腹のたるみの引き締めを目指していく予定です。
その話もまた今度。書きたい事、どんどん出てくるな。
しかしながら人様にはどうでも良い話で失礼しました。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。