文三から超域へ〜駒場の民の進振り体験記〜
※この文章は、2023年駒場祭文三19組クラス文集『このみてに』に掲載されているのと同じ文章です。
東大への合格体験記なるものは探せば山ほどありますが、進振り体験記なるものは案外少ないようです。そもそも大学生活は、受験と比べて随分と変数が多いので、個人の体験記を残したところで、全く参考にならないこともあると思います。でも、だからこそ、私は自分の進振りの過程を記録に残すことにしました。特に言語学に興味ある人、あるいは後期も駒場に残りたい人にとって、少しでも参考になる部分がある