【前向きになれるコツ】毎日10分で「ごきげん」になろう!
4月になって環境が大きく変わった方もそうでない方も心機一転、毎日「ごきげん」でいたいと思いませんか?
「ごきげん」でいるためには、まず自分自身と対話することが必要です。
毎日10分で大丈夫です。今日から習慣化して毎日笑顔でいましょう。
前向きな気持ちになれば自分自身はもちろん、周りの方も幸せに出来ますね。これから5つのステップをお伝えしていきますのでぜひ取り組んでみてください。
きっと2023年が終わる頃には今と比べものにならないくらいステップアップしていると思います。
自分と対話する時間を作る
毎日10分瞑想をする
マインドフルネスは、「善悪の判断をせず、ただ、今に意識を向ける」状態をいいます。
何か自分とってネガティブな出来事が起きたとき、いつでも自分のせいにしてしまう癖はありませんか?
「今回は縁がなかっただけ」
「またの機会に結果を出せるよう努力しよう」
と、次に向けて気持ちを切り替える方がモチベーションを高く保てます。
過去の失敗や後悔、未来への不安などを瞑想によって捨てることで、ネガティブな思考をストップさせます。
さらに、瞑想を習慣化することで、脳をストレスに強い構造へと変化させることもわかっています。
瞑想によって主観を捨て、物事を客観的に捉えることができます。
結果、どんな考え方をしているのか自分の癖に気づく事もでき、ネガティブ思考→ポジティブ思考に発想を変換することが可能です。
日頃からポジティブな言葉を使う
考え方や性格は、良いことも悪いことも両面の特性を持っています。
例えば、自分の「内向的」な性格が好きではないと思っていても、目線を変えれば「落ち着いている」とか、「穏やか」といった見方もできるということです。
自分の中にコンプレックスがあっても、良い面を見つけて長所として受け止めるようにしましょう。
脳科学的に「心にある思い」よりも「言葉や動作」を脳は強く記憶します。そのため、日頃からポジティブな言葉を多用すると、脳も自然とプラスのことを記憶するようになり、自己肯定感を高めることができるのだとか。
メンタルコーチの大平信孝氏によれば、言葉の使い方次第でやる気も向上させられるそう。口にする言葉を後ろ向きなものから前向きなものに変えれば、やる気を取り戻し自己肯定感を高めることにつながると言います。
1日に起こった「3つのよかったこと」を探す
また、一日に起こった「3つのよかったこと」を探してみましょう。どんな小さなことでもいいので、仕事や日常生活の中で見逃してしまいがちな肯定的なことに注目してみてください。
人は意識していることに影響されやすいので、良いことを積極的に取り入れることで自然とポジティブ思考になってきます。
友情や愛情を感じる機会をつくる
友情は人生の満足感を得ることができ、愛情は幸福感に繋がります。
忙しかったり、慣れてくると当たり前と思ってしまいがちなので、友人や恋人とゆっくり過ごす時間をつくって、友情や愛情を積極的に感じるようにしましょう。
感謝することに意識を向けると幸福感が高まります。
感謝することは、物事の良い面を見るトレーニングにもなります。また、感謝を相手に伝えることで、より良い人間関係をつくることができます。
小さな「できた」を取り入れる
物事の大部分は、自身の考え方次第で結果が大きく変わるといわれています。ポジティブな人には、いい結果が出るというイメージはないでしょうか。
プロ野球、野村監督の『野村ノート』にも記載されている有名な言葉があります。
このような言葉があるように、エフィカシーの高さは、成果に大きく影響すると考えられます。
新生活が始まったと気持ちは切り替えてみたものの目標が大きすぎて達成できない。続かない。という経験はありませんか?
まずは小さな達成できる目標を立てることがおすすめです。
例えば、歯を磨きながら学習動画を10分見る。
寝る前に今日の自分のよかったこと3つ探して寝る。
「〜をしながら」「〜する前」など毎日必ず行うものと一緒にやりたいことをプラスすると行動しやすいですよ。