HSPは一緒に喋るのは3人が限界。(4/66)
夫のスマホで一緒に調べ物をしている最中に、
共通の知り合いから、
◯◯日なら空いてるよ〜
というLINEの通知が届いた。
今度遊びに行く予定でもあるのかな〜?と思ったが、その時は特にその件について彼は触れなかった。
しかし、次の日に、
「□□(友人グループ)がうちに遊びに来たいって言ってるんだけど、どう〜?良い〜??」と。
いやいやいや。
もっと先に教えてよ。もう日程調整まで進んでるんじゃん。今更相談されても、わたしに拒否権無いじゃん。どう?って相談してる風に言ってるけど報告じゃん…
ともやもやして、彼にも伝えた。
彼もそれを聞いてイラっとした様子だった。
たぶん、私のこのもやもやは、
事後報告に対するものと、
大人数で遊ぶことへの苦手意識からくるもの。
その友人グループの面子は全員わたしの知り合いでもあるが、
3人以上で会うのが苦手な私にとって、
集団で来られると、肩身が狭く居心地が悪い思いをすることは必至だからだ。
そもそも、そういう遊びの予定が自分抜きに進んでいる時点で疎外感があるし、そのグループでしかわからない会話、ノリもきっとある。
私は大学生時代から、その場のノリについていけず、1人だけ愛想笑いして乗り切るのに疲れてしまい、今ではなるべく大人数での集まりには参加しない。
もちろんその集団の中の1〜2人の友人と会ってお喋りするのは楽しいのだが…。
個々の人は嫌いじゃないのに、
とにかく大人数でのお喋りがあまりにも苦手で、なるべくなら避けたいと思ってしまうのだ。
そんな時、この記事を見つけてハッとした。
HSPが大人数が苦手な理由は、
・気を遣いすぎてしまう
・会話の入り方が分からない
・共感性が高すぎる
・人の目が気になる
・疎外感を感じやすい
ということらしい。
わかる。わかる。わかりすぎる…!!
どんぴしゃだ…私のことじゃん。
今回集まる予定なのは共通の友人の集団だが、私より夫の方が仲が良い、という点でも疎外感を感じやすいのだと思う。
そして、
深くて意義のある会話のほうが好きなので、雑談や世間話は「何を話せばいいのか分からない」という部分にも共感。
そう、大勢で世間話や誰かの噂話や悪口なんかをワイワイ話すより、
気の置けない仲間と近況報告や将来のことをじっくり語り合いたい…
そう思うのだ。
いつだったか、
芸能人のぺえさんのInstagramでこんなことが書かれていた。
まさしくこの感覚なんだよね…。
血の通っていない会話、という感じがするんだよね、そしてそれをする自分を見過ごせない。
先ほどのnoteの記事の中で、HSPが集団で過ごす時には「脱力」が大事とされていた。
なるほど…!
確かに、これまで、
「ツッコミしなきゃ!」
「あ、なんか場が白けてる…なんとかしなきゃ!」
「沈黙の時間…なんか喋らなきゃ!」
とか思ったりするものの
気の利いた話などできず、ただただ気疲れしていた。
・「私がやらなければ」をなくす
・聞き役に徹する
ひたすら脱力!!!!
これを意識してみよう。
ライターのTOFUさんは私と同じHSPだけれど、今はもう集団での集まりは苦手じゃないとのこと。
これは希望が持てる…!
私ももしかしたら、今より苦手意識が小さくなるのかも。
いまさら断るわけにもいかないし、
友人グループが家に遊びに来ることは避けられない。
脱力、を合言葉にして、
のほほんと過ごせたら良いな。
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