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クォーターライフクライシス_アラサー女性として…悩みながらnoteを書く木曜日

20代〜30代って、悩みが尽きることがないですよね。24を過ぎたあたりから、定期的に「これからどうしよう…」「このままで良いのだろうか…」と悩んでいる気がします(苦笑)。元々悪い意味で楽観的。問題を先延ばしにしてしまうタイプなので、最近では『とりあえず行動してから考えよう』をテーマにしています。

今回は、『とりあえず行動(書いて)から考えよう』というnoteです。取り止めもない内容ですが、同じようになんとなくモヤモヤしている人に共感してもらえたら嬉しいです。


20代〜30代が経験する『クォーターライフクライシス』

クォーターライフクライシスという言葉をご存知ですか?20代〜30代の半ばまでの期間に、キャリアや人間関係などについて深く悩み、不安や絶望を感じてしまう時期のことです。

20代というと日本では専門・大学・大学院への進学や、就職など個々人で進路が大きく分かれる時期。30代も専門性を極めている人や家庭を持つ人、仕事で活躍する人などライフスタイル自体が大きく変わってきます。

私もクォーターライフクライシスにどっぷりと浸かっているひとりです。

仕事のこと、家庭のこと、何か自分の好きなものを極めたいという気持ちと、年齢と体力が常にせめぎ合っています。


どっちつかずなキャリア…そろそろ動き出さないと

実は転職がちょっと多め。自分のキャリアには自信がありません。ライターとしてフリーで仕事をしていた時期もあったり、大手で正社員として働いている時期もあったり…体調を崩してからは人材派遣会社で時短勤務をしています。

時短勤務といっても仕事は忙しく、繁忙期は結局フルタイムと同じ時間まで働いている状況。そろそろ体調も安定して、体力も戻ってきたので正社員復帰を考えつつ、何か自分で作ったものを世に送り出したいと思ってLINEスタンプの販売などもしています。


仕事と家庭、両立できる体力はあるのか

キャリアを伸ばしたいと考えるうえで、ひとつの障害となる『家庭との両立』。

私にはパートナーがいます。家事は私が担当。

『今の時代、家事はふたりで分担して支え合うもの。共働きが当たり前の社会だ。』というのが一般的ですが、お互いの仕事の状況や効率を考えると今のスタイルが妥当だと判断しています。

二人ともフルタイムで18〜19時ごろ(残業があればもっと遅く)まで働き、そこから就寝までのだいたい5時間程度のなかで、適度にQOLを保てる程度に家事をする…。できなくはないけども、なんだか忙しいですよね。

20代前半の時は、若さで無理やりやれてしまっていましたが、これから同じ状態を何年維持できるのかたまに不安になります。

将来的に妊娠をしたら、臨月まで耐えられるのか。出産後、子育てをしながらこれができるのか…と考えると、どうしても消極的になる自分がいます。


次から次へと介護

学生時代、祖父母の介護をしていました。「そろそろ認知症の心配があるから、様子を見に行ってほしい」と父親に頼まれたのがきっかけでした。2週間に1度通い、通院や買い物に付き添い、違和感が現実的になり介護認定。その間、ソーシャルワーカーと話をつけ、施設に移るまで…本人たちの折り合いをつけるのもあって4年くらいかかりました。

祖父母の介護がひと段落したら、母が怪我。母が回復したら、父が入院。私は晩婚家庭で生まれたので、両親は健在ですが高齢により少しの怪我や病気でも、日常生活でヘルプがちょこちょこ必要になってきました。

介護については悩みを共有できる同世代はあまりいないので、ロールモデルもおらず…正直この状況と仕事をどう両立していいか、わかりません。ただ、なるべく自分の人生を叶えたいので、両親の介護については今のうちから当人たちに考えてもらうように促しています。


セルフネグレクトはしないように

家庭や、両親、祖母の介護など…優先しなければならない他者が多いなか、同世代は自分の人生をどんどん叶えています。焦る気持ちや、自分を取り巻く環境への苛立ちで時折押しつぶされそうになることもあります。

そんなとき、自分を『同じ顔をした双子の妹(弟)』としてどんな手助けや声かけをしたいか、を考えるようにしています。

  • もっと自分の心の思うままに生きていいよ

  • やりたいことはどんどん挑戦しなよ

  • (病弱なので)身体もだいじだね。でももうちょっとだけ頑張ってみよ?

そんなことを考えると、とりあえずやるべきことが見えてくる気がします。

「自分のキャリアを伸ばす仕事を探してみてもいいんじゃない?」
業種研究やスキルに関わる知識を深められる本を自分に買ってあげよう
→まずビジネス思考を基礎から見直そう
→市場を知ろう(IT以外も知ろう)
→今のITをもっと深く知ろう

「いま挑戦できるものはとりあえずやってみようよ」
→デザインやライティングをもっと外に出して、TRY&ERRORしていこうよ
→どんなことでもnoteでとにかく「書く」習慣をつけよう
→何かテーマが見つけられたら自分のコラムを持とう
LINEスタンプはこれからも定期的に作って『とりあえず1年』出し続けよう
→SUZURIもうまく使っていこう



結局答えなんて簡単に出ないんだから

多分、私は同じ悩みをあと数年は繰り返していくのだろうと思っています。簡単に答えが出るものでもないし、パートナーとの関係性や両親の状況は変わりゆくものです。

ただ、行動を積み重ねていった跡が『答えらしきもの』になって行くんだろうとは思うので、とりあえず前に進むしかないなあと思っています。


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