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腹筋を割りたいなら腹筋はするな!!腹筋運動より「全身トレ」!理論と実践メニュー



「腹筋を割りたい!」と思ったとき、毎日ひたすら腹筋運動をしていませんか? 実はそれ、効率が悪いんです。腹筋は誰でももともと割れていますが、その上に脂肪が乗っているため見えないだけ。つまり、腹筋を割るためには脂肪を落とすことが最優先!

そして、脂肪を効率よく落とすには「筋肉量の多い下半身や全身を鍛えること」がカギになります。この記事では、その理論と初心者向けの筋トレメニューを紹介します!

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■ なぜ腹筋ばかり鍛えても割れないのか?

腹筋運動をしても腹筋は鍛えられますが、消費カロリーはそれほど多くありません。腹筋は小さな筋肉群なので、筋トレでのエネルギー消費が少なく、腹筋だけ鍛えても体脂肪はあまり減らないんです。

一方で、下半身や背中などの大きな筋肉を鍛えると、基礎代謝が上がり、脂肪燃焼が効率的に進みます。さらに、全身をしっかり動かすことで消費カロリーも増えるため、自然とお腹の脂肪も落ちていきます。

つまり、「腹筋を割りたいなら、腹筋運動だけではなく全身を鍛えよう!」というのが正解。

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■ 脂肪燃焼を促進する初心者向け全身筋トレメニュー

初心者でも取り組みやすく、脂肪燃焼効果の高いメニューを紹介します!

① スクワット(下半身・体幹)
- 回数: 15回 × 3セット
- ポイント:
 - 足を肩幅に開き、膝をつま先と同じ向きにする
 - 背中をまっすぐに保ち、お尻を後ろに突き出すイメージでしゃがむ
 - ゆっくりと立ち上がり、太ももとお尻に刺激を感じる

② プッシュアップ(上半身・体幹)
- 回数: 10回 × 3セット
- ポイント:
 - 手は肩幅よりやや広めに置く
 - 体を一直線にキープしながら腕を曲げる
 - できない場合は膝をついてもOK

③ ヒップリフト(下半身・体幹)
- 回数: 15回 × 3セット
- ポイント:
 - 仰向けに寝て膝を立てる
 - お尻を持ち上げ、肩から膝まで一直線になるようにする
 - ゆっくりと下ろし、お尻に効いているのを感じる

④ マウンテンクライマー(有酸素×体幹)
- 時間: 30秒 × 3セット
- ポイント:
 - プッシュアップの姿勢から膝を交互に胸に引き寄せる
 - リズムよく動かし、全身をしっかり使う

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■ まとめ

- 腹筋を割るには脂肪を落とすことが最優先!
- 下半身や全身を鍛えると基礎代謝が上がり、脂肪燃焼が進む!
- 初心者はスクワット・プッシュアップ・ヒップリフト・マウンテンクライマーを取り入れよう!

このメニューを週3〜4回継続すれば、確実に体脂肪が減り、お腹の筋肉が浮き出てきます。無駄に腹筋ばかりやるのではなく、「全身を鍛えて効率的に引き締める」ことを意識してみましょう!

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