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詩 「ジェシー」

僕の中の
ピンキーなジェラシー

僕はそいつを
ジェシーと名付ける

そうだジェシーと
スイーツを食べに行こう

気は済んだかい
ジェシー?

ジェシーの姿もなければ
声もない 

どうやら
今夜は気持ちよく眠れそうだ

それでも
僕にはジェシーが時に必要なのだ

まるで料理のスパイスのように

人生には時として嫉妬も必要なのだ