私のバイブル
こんなときだからこそ書しました。積年の愛読書から抜粋。
意訳すると、
「平時も戦時も意識を変えるな、張りもせずたるみもせず、
静かな水面のように澄ました気持ちを常に保ち続けろ」という意味です。
水のように静かでしなやかで、うろたえもせず油断もせず澄んでいて、
それでいて「底が読めない」というのがこの教えの極地なのだと。
なぜか私は幼いころから武蔵が好きでした。
いまでもこの【 五輪書 】はバイブルとして読んでいます。
ちなみに、この書は特定の行頭を大きくしました。
「静常心」という新たな言葉を自分で見出したんですね。
静常心(せいじょうしん)、いい言葉ですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?