辛いものを少しでも楽に食べる簡単な方法
こんにちは。趣味に生きる学生です。今回は辛いものを少しでも楽に食べる簡単な方法を紹介したいと思います。実は僕、小学生の頃の一研究でこの話題を研究していました笑
まずは簡単に辛味のメカニズムを知ろう
みなさん、“五味”と言う言葉はご存知ですか?
うまみ、甘み、苦味、塩味、辛味、の5種類です。このうち、辛味を除いた4種類は“味蕾”と呼ばれる舌の器官で受け取られます。
ですが、辛味だけは味蕾で受け取られません。
辛味(唐辛子に含まれるカプサイシンなど)は、舌中の奥深くにある三叉神経と呼ばれる器官で、痛みとして受け取られます。
つまり、辛味は味じゃないんです、、!
辛い時に水を飲むのは絶対NG!!
辛い時に水を飲んでしまうのは逆効果です!一瞬マシに感じるかもしれませんが、
一般的に辛味成分は水に非常に溶けづらいため、洗い流すどころか、舌一面に辛味を広げてしまいます!
辛味をなるべく感じずに食べる方法
お茶のカテキン、牛乳やヨーグルト等のタンパク質と一緒に食べる
まず、タンパク質には舌を辛味から保護する力があります。また辛味成分を洗い流してくれるので、辛いものを食べている時は勿論、食べる前の摂取も辛味には効果的です。
カテキンも同じように、辛味成分を洗い流してくれます。
2、辛味を含んだ食べ物の温度を下げる
これは辛味成分でなく、大体の物質に言えることですが、物体の温度を下げるとそれを取り巻く化学反応の速度は落ちます。この性質を利用して、辛味をマシにすることができます。辛いアイスなどがほとんどないのもそのせいですね。
なぜ人間は辛いものが好きなのか
ここからは記事の題名とは関係ありませんが、なぜ人間が辛いものが好きになるのかご存知ですか?
ここまでの説明だと、辛いものは痛みとして認識され、体に害ですよね。
実は、人間の脳は痛みなどを感じると、βエンドルフィン(別名幸せホルモン)と呼ばれる物質を発生させます。
これによってもたらされる快楽が、病みつきになるんですね〜。
今回の記事はいかがだったでしょうか。少しでも気に入ってくれたら、スキ、コメント、フォローの程よろしくお願いします🙇
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