見出し画像

“好き”を選ぶ読書で、自己肯定感も上がる!副業にも活きる本の選び方

「読書は大事」「自己啓発になるから、たくさんの本を読もう」――こんな声を耳にすることは多いですよね。確かに、読書は知識を増やしたり、視野を広げたりする有益な行為です。ですが、ただ「たくさん読めばいい」というわけではないと感じています。特に、副業を通じて自己肯定感を高めたいという人にこそ、“自分が本当に好き”と感じられる本を選ぶことが大切なのです。

「好き」と感じられる本を選ぶメリット

  1. 読書が続く
    興味のないテーマや難解すぎる内容の本を選ぶと、途中で止まってしまいやすいもの。逆に「この物語の先が知りたい」「この著者の考え方が面白い」と思える本であれば、読み切るまで自然とページをめくり続けられます。結果として、読書量やインプットが増え、副業のアイデアにも繋がります。

  2. 自己肯定感が上がる
    「好き」を優先して本を選ぶ行為は、「自分が読みたい本を読む」という自分軸の決定です。誰かの評価や世間的なベストセラーという基準だけではなく、自分の心に正直になって選ぶことで、「自分を大切にできている」という実感を得られます。こうした“自分を尊重した小さな行動”の積み重ねは、やがて大きな自己肯定感へと繋がります。

  3. 副業にも活きるアイデアとモチベーション
    「好き」と感じる本は、そのまま副業のネタやモチベーション源になりやすいです。たとえば、何かクリエイティブな副業をしている人なら、小説の世界観やエッセイに書かれたユニークな視点が作品づくりのヒントになるかもしれません。また、ビジネス系の実用書でも、自分の興味がわく分野であれば読み進めやすく、得た知識を副業の新しいサービスに活かせるでしょう。

どうやって“好きな本”を選ぶか?

  1. 「直感」を大切にする
    書店に行ってパラパラとめくったときに「面白そう」と感じたら、まずは読んでみるのがおすすめ。タイトルや表紙、目次を見て“ピン”ときた本は、不思議と自分の状況や価値観にフィットしていることが多いです。

  2. SNSやブログを参考にしつつ、最後は自分の判断で
    今はSNSでおすすめ本を探すのも手軽ですが、最終的には「自分が惹かれるかどうか」を判断材料にしましょう。「誰かが絶賛しているから」だけで手に取ると、合わなくて途中でやめてしまい、「やっぱり自分はダメだな」というネガティブ感情に繋がりがちです。参考情報は手に入れつつ、主役はあくまで自分の興味・感覚です。

  3. ジャンルを絞りすぎない
    小説・エッセイ・ビジネス書・マンガ……「副業にはビジネス書だけ読んでいればOK」というわけではありません。マンガに含まれるストーリー展開やセリフ回しから学べることもありますし、エッセイからモチベーションが生まれる場合もあります。自分を豊かにするヒントは意外な本に潜んでいるかもしれません。

まとめ

読書は、ただ「量」を求めるよりも「心から好きな本を選んで読む」ことがポイントです。自分が本当に好きだと思える本を選ぶことで、読書体験は格段に楽しくなり、より多くの学びや気づきにつながります。その過程で得られる自己肯定感は、副業に取り組む上でも大きな武器に。
ぜひ、これからの読書ライフを「自分の好き」を優先する形で充実させ、自己肯定感や副業のアイデアへと繋げてみてください。

いいなと思ったら応援しよう!