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休日出勤について思うこと。

自分が働いている会社は生産状況によって、休日出勤をすることがあります。会社よっては、休日出勤をして働く場合もあるため、とても辛いと感じています。個人的には、残業や休日出勤をすることによって、お金が増えたりするだけでなく、チームに貢献することができるので、やっています。

もし休日出勤を命令する場合、36協定を締結していて、36協定で定められた理由(業務状況により、やむを得ない場合)や上限日数、※上限時間、休日の割増賃金をしっかりと払う必要があります。また休日出勤をした場合、代休を取る必要があります。※条件による。

36協定は、一般条項と特別条項の2種類があり、労働時間に条件が異なります。

一般条項の上限時間

  • 1ヶ月:45時間以内、1年:360時間以内(一般社員の場合) ※休日労働は含まない

  • 1ヶ月:42時間以内、1年:320時間以内(1年単位の変形労働時間制の対象者) ※休日労働を含まない

特別条項の上限時間

  • 1ヶ月:100時間以内(休日労働含む)、1年:720時間以内

  • 月の時間労働が45時間を超えるのが、1年に6回まで。

  • 2ヶ月ないし6ヶ月の時間外労働と休日労働の平均は月80時間以内である。

出典:チームスピリット 36協定とは?残業のルールや上限規制・義務をわかりやすく解説
https://www.teamspirit.com/contents/knowledge/36agreement.html#tocttl_3

自分が働いている会社は、平日に2時間残業(金曜日のノー残業デーは定時退社)をすることがあるため、月32時間の残業が出る。
※2024年6月のスケジュールで勤務した場合。

また、休日出勤と深夜労働をした場合は割増賃金を支払います。
・法定外休日:25%(1週間に8時間を超えた場合)
・法定休日:35%
・深夜労働:25%(午後10時〜午前5時)
・法定休日の深夜労働:60%(法定休日35%+深夜労働25%)
※土日祝が平日の場合を除く

お仕事をしていると、残業や休日出勤が出てくるので、割増賃金や36協定、労働基準法を学んでいると、トラブルが起きた時に役立てるかもしれません。小売業などでは、サービス残業が残っているため、頑張った分の給料、報酬がきちんと支払ってくれると同時に、仕事とプライベートの両立ができるような世の中になってほしいと思います。


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