[詩]のぼうの城
ドドドドォーーン
大砲が鳴り響く 水辺に面した城
景色よりも何よりも君見て思う
君の歴史の中、一体何があるんだい?
ドドドドォーーン
毎日誰かの命が消える土地で
誰もが笑える世を目指している
闘わない人が幸せ目指せるわけないと
君は闘う、いや、闘う他ない
ドドドドォーーン
辛くても一緒に暮らしている人と…
相手を全く知らなくても
この世の中、誰も差を作れやしない
俺ら、のぼうの城みたいだな(笑)
ドドドドォーーン
ドドドドォーーン
ドドドドォーーン
闘いのあと、分かるのは
俺たちは勝ったんだということ
だって、こんな俺たちでも楽しめたのさ
皆に嫌われていた
でも、誰もそれをマイナスとして受け止めていない
弱くてもいいのさ
乗り越えられたのさ、こんな俺たちでも
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