たくあん
たくあんの詩集を集めています
日本一美しいカメムシとは何か? その答えが、このマガジンにあります。 ムシが苦手な人こそ見てほしいです。 なお、写真は一切加工してません。
作曲活動をリアルタイムで紹介します.
自分のお知らせなどを定期的に更新していこうと思います
重たいバックを胸に背負い わだかまっていたこの心模様 夢中で旅していたそんな時間は 雪のように寂しさを募らせていく 今年は、どんな年だった? 自分に尋ねるけど、特に返ってこない 終わっていった恋や 染めれなかったこの自分が 恨めしくなっていく さよなら、また会おう 涙ながらに言ったよ 僕はまた一人になってしまった 溶けてゆく雪のその向こうで 僕はまた笑顔になれるかな? 純情になれないこんな僕に また手を降ろう SAYONARA 今年は一人だから自分へプレゼント 買ってい
幸せのコップって 満たしてもらえないと どんどん満たしたくなってくるけど 底に穴が空いていたりしてさ その幸せをうまく享受できないことがあるよね あの時満たされていたな なんてことを思いながら 空になった幸せのコップを見つめている 花も挿していたんだけどな… だれかに水を分け与えることもあったんだけどな… もう花は枯れて捨ててしまって たまに水を分け与えてくれる人もいるけど 日常を彷徨っていると 案外少なかったんだなって思ってしまう そんな僕が嫌いだ でもそのコップは
久し振りのエッセイの更新になる 作品の投稿自体が久し振りかもしれない ここで皆さんに質問がある 虚しい気持ちって感じることがないだろうか? 「何言ってんだ、暇かよ!」 と思われるかもしれないが 僕は今、その虚しさとやらに 頭を奪われている その虚しさが、作品の投稿を滞らせてると言えよう 久し振りにEaglesの「Desperado」でも聞いて 何とか今の想いをそのままに書きたいと思う。 僕は理系の大学なので課題がそれなりに出る 賞味、課題は嫌いじゃない
すっと寝ればいいはずなのに 僕は、夜の虫と生きてるみたいに ずっと屁理屈ばっかりだね こんな胸の内を夜に沈めた 今、降りだした雨は 明日もまた降るのだろうか? ネオンの明かりが愛おしくて 胸に灯るのは、寂しさだった 今夜も、君がいてくれる 画面のなかだけだけど 愛してる、愛してる いつの日か現実になればいいのに そう言ってまた3時に寝る 明日の朝になれば また、寝不足引きずって 満員電車にからだと心沈める それは何故か自分じゃないみたい 自由になれる夕方まであとどれく
放課後の窓辺に、君が立っていて 目が合うと隠れてしまった 僕らは目が合うだけ 特に会話もなく 子供のように、求め合ってばかりで 青春とは呼ばれてるけど それは絵に描いた餅のよう 実際は爽やかな青色じゃなくて どっちかと言えば、生臭い青色だ 過去をばかり振り返ってしまう 僕はいつだって、ずる賢いや だけど、大人になってからも ときめきさえあれば 心に、青春の風が吹き抜ける お前って暗いや もう少し楽に生きろって 言われても分からなかった でも、マイナス思考から プラスは産
誰にも言わずに旅に出たのは 別に誰かを憎んでいたからじゃなくて 水面に映る光を見ずに 消えてしまうのが怖かったから 夕暮れ色に染まる思い出たち 湧き上がる後悔や 自分の残像すらも 今と言う時流に流されていく 何故、僕はこんな人間になったの? 矛盾を抱えながら 時間を空費していく でも、時には向こう岸で待つ誰かのために 歩かなきゃ、歩かなきゃ 迫る波すらも、時には味方にして 月と僕だけの夜を過ごしていく 煙草に火をつけるように 誰かを愛して勝手に傷つき 愛の意味すらも分か
☝#1はこちらです おいおい、いつまでそんなしけた顔してるんだ いわゆる燃え尽き症候群ってやつか そうだよな、仕事でも恋愛でも 燃え尽き症候群って頑張った分だけ来るよな でも、お前ら 燃え尽き症候群っていうけど 本当に燃えてるわけじゃねえだろ 俺らのように、本当に燃やされる危険がある者から言わせてもらうと その期間が後々 お前の力になってんじゃねえの? 最近は、天災ばかりだよな でも、正直言わせてもらうと そんなに心配するもんでもないよ まさに、生まれてきた時点で神秘だ
子供の頃、飛べるようになったのは "あなた"が私を守ってくれたから でも、まだまだ不安を抱え込んでいた そんな私だったけど、深い愛で包んでくれた ハナミズキがまた赤く実をつける 植物はなんて律儀なんだろうって思う 川の流れは、流れるようにこの世界を 次への未来へと流していく 別に、輪廻転生を信じるわけじゃないけど それぞれ似ている部分がある そのシンパシーを無意識に感じながら この世界を生きている でも、同時に全員が味方じゃないってことを知ってしまった日 私はとても胸が
人は誰もが、自分なりの目標を探して歩く だけど、夢の長さに誰もが飽きて ついには自分にさえ飽きてしまっている こんな自分では誰にも愛されないなと感じる それはそう、だって 愛される保証なんてどこにもないから ただ、その気持ちを言い訳にするのではなく 自分を愛するために、気持ちを燃やして 蝉が鳴いている 自分の死ぬまでのカウントダウンを刻んでいるよう 蝉が鳴いている 本当に好きな人と 愛しあえるわけではないという恐怖を 抱いている、抱いている 鳴いている、鳴いている 蝉が鳴
割られたスイカのように 頭が痛いときってないかい? え?頭を叩かれたように痛いって言えって?まぁ、そんな俺もchat gptじゃねぇし、 そんな言葉、巧みじゃないから 最近は、俺は俺で、生きるって 虚栄心じゃないよ! 最近は暑さで頭やられてんだ 誰もが、本心、ひた隠し 結局、心の形を変えてまで誰かに合わし そんな弱気な獲物を狙って飛んでくるワシ 逃げられず、食われるイワシ …社会に溶け込めないって それも立派な才能 だけど、クールなテレビジョン 大衆性を、正しきことだと
簡単に終わったのは、そう 誰のせいでもない また、自分の生活にふさわしいリズムが 始まっただけの話 このリズムに合う人は ほとんどいないだろうって思う でも、自分のリズムを刻んでいきたい 信じたリズムを忘れないでいたい 君と僕は、好きな音楽も 好きな場所も 好きな人も違うけど それ以上に 君のリズムと僕のリズムは とてもよく似ていた 僕の好きなリズムだった 君にはまだ話してない 過去の話 今の僕が、宵闇のように暗く見えるのは きっとそのせいさ もう人のリズムに合わせる
誰かの役に立ててるなら それだけで、生きてる意味があるだろう 思春期に聞いていた曲たちも あの時とは違った聞き方をしてる 壁のシミには人の顔が浮かんでいて それが段々あなたの顔に見えてきて… 僕が例えば、風だったなら あなたの元へと飛んでいくことができるのに きっと、この世界では 僕は、無粋で小さな存在ってことに 気付き、受け入れた でも、誰かを助けたいと思った 自分に出来ることで、誰かと話したいと思った 出来れば、自分が幼い頃から続けているもので 誰かを笑顔にしたか
あの雨が、また降ってくる 傘が二人だけの空間を作ったり 紫陽花が、いつもの道を彩っているね 雨の日は、視界とか行動範囲が狭まるけど 身近な幸せに会えるから僕は好きだな きっと雨を感じることが出来る人もいれば ただ濡れるだけの人もいる そんな、ボブ・マーリーの言葉を 思い出しながら、スキップなんかして 君と一緒に、踊ろう 雨に走ると、水たまりが跳ねて また、僕らを濡らしていくけど そんな、泥沼の日々だったとしても ゆっくり、歩んでゆこう 例え、この雨止まなくても
昔は、この道は果てしない距離まで続いていると思っていた この人生導かれるように進むと思っていた でも、あの時のような無邪気さは 今はもう、なくなってしまった 取り戻そうとする気は、とっくに消えていた あの時、虫かごの中にいたカブトムシ 虫かごと網だけ、ほこり被って残っている そこには、もう何もいないのだけれど 昔の写真を見ると、簡単に思い出すことが出来る 朝、五時に起きて様子を見にいったことさえあったっけ 時代が移り変われば 僕の心も移り変わる 時代が移り変われ
何か始めたい時は 初めからそこに向かうのではなく 遠回りした方がいいぜ 雨上がりの町に出掛けてみるんだ きっと、そこにある空気が今の自分を作ってくれるさ 躊躇わずに歩きだそう 何のストレスも感じずに 目的地も定めずに 風の歌を口ずさみながら 優しい目で自分を見つめよう 向かいの店で買ったコーヒー片手に ベンチに一人、座り 大空の真ん中にある飛行機雲を 眺めながら、写真でも撮ったりして… その場の空間に ひっそりと浸っていよう こんなに幸せすぎて退屈な日々だと 大事なこと