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[詩]ame

あの雨が、また降ってくる
傘が二人だけの空間を作ったり
紫陽花が、いつもの道を彩っているね
雨の日は、視界とか行動範囲が狭まるけど
身近な幸せに会えるから僕は好きだな

きっと雨を感じることが出来る人もいれば
ただ濡れるだけの人もいる
そんな、ボブ・マーリーの言葉を
思い出しながら、スキップなんかして
君と一緒に、踊ろう

雨に走ると、水たまりが跳ねて
また、僕らを濡らしていくけど
そんな、泥沼の日々だったとしても
ゆっくり、歩んでゆこう
例え、この雨止まなくても


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