見出し画像

メンタルは穏やかなのに、体調不良は続く 〜双極性障害の頭の中 78

みなさん、こんにちは。
双極性II型障害(双極症)のフツーの会社員、パピヨンです。

メンタルは極めて穏やかな日々が続いているのに、また高熱を出しました。
最近、体調が悪いです。
今の気分を記録します。




◾️朝から“筋肉痛”だった

木曜日、朝出勤した時から何となく身体に痛みがありました。

「なんか筋肉痛だな…。昨日仕事のイベントで立ちっぱなしだったからかなぁ?」

イベントに同行していた同僚に言ったら、

「そんな、筋肉痛になる程の立ちっぱなしじゃなかったでしょ〜?」

と言われてしまいました。
確かに“なんか変だな”と思っていました。

そのまま仕事を続け、いつものお蕎麦屋さんでランチも食べました。
ところが。
15時頃から本格的に異変が始まりました。

手の指先がビリビリと痺れて力が入らない。
ゾクゾクと悪寒がする。

「こりゃマズイ!熱が出るぞ」

あれよあれよという間に、どんどん具合が悪くなってくる。
ところが、3組も来客予定が入っていたため早退出来ず、ビリビリと痺れる手をデスクの下で擦り合わせながら、なんとか耐えました。
最後の商談を5時半に終わらせ、「すみません、具合悪いので早めに帰ります…」と言い残し、やっと会社を出ました。

「内科、寄っていこうかな?」

もう、熱を測らなくても明らかに発熱している感覚があり、歯がカチカチと音を立てるくらいの悪寒に襲われていたので、会社の近くの内科に寄ることにしました。

「閉まってる…!なんてこったい…」

運悪く、臨時休業でした。
仕方なく帰ることにしたのですが、体調が悪すぎて満員電車は地獄でした。
半分吊り革にぶら下がるように耐え、重い足を引き摺りながら帰りました。

ベッドに倒れ込み、サイドテーブルに置きっぱなしだった体温計で熱を測ると、『38.7℃』という絶望的な数字が表示されました。

「終わった…。インフルエンザか?コロナか?また食中毒か?」

実は9月に、食中毒にかかり38.6℃の高熱を出したばかりなんです。(だから体温計が出しっぱなしでした)

とにかく明日の金曜日は休むにしても、連休明けに出勤できるかどうか、検査しなければと思い、翌日朝イチの発熱外来を予約して早々に寝ました。


◾️今年4回目の発熱と、抗原検査

今年はやたらと高熱を出すことが多く、そのたびに鼻の穴にあの細くて痛〜い棒を突っ込まれる抗原検査をされています。
今年4回目。
もはや慣れたもんです。
でも、今まで幸い全部陰性でした。

「今回こそはコロナかインフルエンザ、どちらかに罹ったかも」

と覚悟して検査を受けましたが、ラッキーなことに今回も陰性でした。
ただの風邪だったようです。

3日経った今日、すっかり熱は下がりましたが、咳だけ続いています。




この一年、メンタルはかなり落ち着いているのですが、片頭痛に発熱と、とにかく体調を崩すことが多くて困っています。

お酒を辞めて2年経つので、以前のように夜中まで飲み歩くような不摂生な生活をしている訳でもないし。
ほとんど自宅と会社の往復のみ、休日もほぼ家から出ない生活なのに。
どうして頻繁に体調を崩すんだろう…。

もう一つの持病の片頭痛も酷く、今回の発熱時も頭が割れそうに痛かったです。

一年で、こんなにたくさん体調不良で有給を使うのも初めてです。
休職してた前後ですら、こんなに休みませんでした。

双極性障害が落ち着いていることだけが唯一の救いなんですが、これから冬が来るので『鬱』に落ちていかないか、内心ドキドキしています。
主治医に指示された通り、なるべく朝の光を見るようにして、気分が落ちないように気をつけています。

結局せっかくの三連休も自宅療養。
火曜日から仕事。
とにかく早く、風邪治さないと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?