#156日々是=^_^=日 探し物を踏み当てる
私は忘れん坊だが、探し物は得意である。
探し物のことは、何回か書いている。
先日、知人宅へ行った時のこと。
「N=^_^=、ちょうどいいところに来てくれた。この段ボールの反対側もってくれる?」
彼女は、段ボール箱に入った荷物を、物置に運ぼうとしていた。
段ボールはそんなに重くはないのだが、大きくて一人では持てないという。
そこへちょうどいいタイミングで、私が現れたというわけ。
この年寄りに、段ボールを運ばせるか!
いざ、担ってみると、本当にそんなに重くない。
一歩後ずさったら、何か蹴った。
イヤホンケース、だ…
私はただ足じゃないんだから。
こういうの落としとくと必ず踏むんだから。
危ないじゃん!
私がただ足ではないことは、以前書いたとおり↓↓↓
いたるところで、何かを踏んだり躓いたり、何かに当たったりしながら歩いている。
というわけだから、イヤホンケースは蹴ったからよかったものの、踏んでいたら捻挫をするところだった。
危ない、危ない。
「ごめん、ごめん」
と知人。
気を取り直して、段ボールを二人で担い、もう一歩後ろに進んだところで、今度は、何かを踏んだ。
そして、足の裏にくっついた。
なんか、踏んだ!
と文句を言って、足をぶんぶん降ったら、何かがポーンと飛んだ。
「あ!あった!」
と知人。
「ずっと、探してて見つからなくて…すごい、N=^_^=!でも、新しいの買っちゃったよ~」
は?(?_?)
つまり、彼女は、イヤホンのノズル部分(耳に入れる部分)をなくし、探していたのに見つからないので、あきらめ、購入したばかりだというのだ。
私は、知人のイヤホンのノズル部分を踏んで、見つけたのだった。
私が踏み当てた場所は、玄関。
なくしてからその日まで、何度も掃除をしているし、彼女はくまなく探したし、ど真ん中にずっと落ちていたとは考えにくい。
となると、段ボールかなんかにくっついていて、このままでは物置に入れられてしまうという危機感をもったイヤホンノズルは、見つけてもらうために一か八か、私の足の下に飛び込んだに違いない。
以前、庭の大量の砂利の中から、自転車のカギを踏んで見つけたのも同じかも…。
(-ω-;)ウーン、ここまで来ると、神がかっている感じがする。
こうして、私の探し物名人の名声は、ますます高まっているのです=^_^=
(但し、極々、限られた地域に限る…( ´∀` )