その1 乳児湿疹なの(・・?
(約900字)
平成10年
10月28日(火)生後1か月
△△病院小児科
そもそもKの湿疹は、生まれてから数日後、まだ、産院に入院しているうちに始まった。
ほっぺにプツプツが出てきて、お顔も石鹸で洗ってもらっていた。
退院してからも石鹸で洗っていたら、だんだん治ってきて、ほっとした。
おしりの皮膚も弱く、すぐにおむつかぶれができる。
おしりナップも合わず、すぐにやめた。
1か月健診の頃になったら、少し良くなっていたプツプツがまた、目立ち始めた。
父ちゃんも私も、「これはアトピーに違いない」と思い、この日は我慢できずに△△病院に連れて行った。
でも、診断は相変わらずの乳児湿疹。
アンダーム軟膏をもらって帰った。
この軟膏をつけていたら、2週間くらいで治ってきたので、またまたほっとした。
12月8日(火)生後2か月半
△△病院小児科
お鼻グズグズの薬がなくなったので、病院へ行った。
この頃、またプツプツが気になりだし、アンダーム軟膏をつけても治らなくなった。
体にも出てきたので、お医者さんに聞いてみたら、
「これは、あせもですよ。お部屋が暑すぎるのではないですか?15℃くらいにしてください。」
あせも?
そう言われてみれば、暑いかも…。
冬でもあせもになるのか…勉強になった。
早速その日から、暖房の設定温度を低くした。
12月11日(金)
しかし、プツプツはいっこうによくならず、減るどころか、日に日に増えていく。
今日は耳までベタベタしてきた。
12月16日(水)
石鹸がいけないのかも。
と、私たちなりに考えて、母親シャボンのナチュロンソープを買ってきた。
お肌にやさしく、アトピーの人にもいいという。
1個530円!(※当時)
これで治るといいけど。
*当時私は、母親シャボンの台所用洗剤を愛用していた。
手にとてもよく、主婦湿疹が出なくなった。
この会社、今も、あるのだろうか?
つづく=^_^=
Kがアトピー性皮膚炎とわかってから、2か月ほど経った頃。
この怒涛のような日々を振り返る余裕が出てきたところで、新聞にまとめてみようと思い立ちました。
この頃は大変だったけど、今振り返ると、よい思い出です。
原文は、手書きで書きなぐっているので、noteで発信するに当たり、表現等付け足したり直したりしています。
原文は、こんな感じ↓↓↓
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